解禁!アカムトー

GW後半は天気がよくない予報。どっちにしても自由は3日のみ。
2日に休みが取れたので遠征。5月といえばアカムトーでしょう。

1日夜に出発して、三国峠経由で上士幌まで降りたけど鹿だらけ。
途中仮眠して5時過ぎ着、6時ころ大島前の馬の背で第1投、ん?

毎年5月に釣りに来ているけど、過去1番くらいに水位が低い。
それでも馬の背のへこみで反応。35センチ前後のアメ、嬉しい~。

アタリはショートで回遊しているのか、アタリが出ると2、3連発。
35センチ前後の同じようなアメと1匹だけ走る魚、サクラマス。

水位が低いので、滅多に行けないへこみの先、ブイに近づく。
広く探っていくとちょっと重い走り、やっと40台後半か?

風が吹き出して水面が波立つ。良い群れを期待したがそうでもない。
逆にアタリの間隔が開いてきた。一旦休もうか考えていると重い魚。
遊覧船が来たので、犬の散歩状態で岸側へ戻ったら途中でドロン。

アベレージは少し小さかったけどキャッチ数が16匹。20は行くな。
しかし、11時から16時まであちらこちら歩いてバラシ2のみ。

いつものことながら夕マズメ前に力尽きて、有名観光スポットで納竿。
ボッケの遊歩道、整備が終わり綺麗になっていました、アカムトー。

駐車場で片付けして、いつものまりも湯でリセット!
その後、明日の天気などを確認して、なんだか厳しそうな天気。
給油のため釧路に向かったけど、途中で睡魔に襲われダウン。

翌朝4時前に目覚めると結構な雨。釣りは諦め二度寝です。

2時間だけね

今日から世にいう黄金週間が始まるが、我が家から帰還命令が下る。
ああ、今年は飛び飛びに用事が入っていて、遠征は無理かもね…。

27日は10時に子どもの行事会場に行けばよいからと、チョイ釣りを。


そう決めて金曜の夜に出て、道の駅で仮眠。何だか寒いんですけど…。
早朝5時にポイントへ。寒いはずだよマイナス3℃。でもやるです。

前回よりも水位は上がっているが、濁りが薄い、透明度50センチほど。
しかし、寒さのせいか水面には小魚の気配すらない。ユスリカもいない。
前回は予想外にイトウが掛かったので、集中力だけは切らさずキャスト。
すると、石が多めに埋まっている付近で違和感。これをしっかり取る。

余裕のお相手は30半ばのアメマス。ボウズよりはぜんぜん良い。
その後、2度ほど大物のボイルを見たけど、射程圏外の圏外。

あっという間に2時間経過でタイムアップ。
残念だったけど、この水色なら行けるかも!

そう、思ったけどキャンプ場前から下流はまだ濁りが強く残っていた。
さあ、帰りましょう!

濁りのなかで

今週は家からの帰れ命令がないので、土曜日曜で十勝遠征を予定。
干潮は昼過ぎなので、時間に余裕を持って移動。9時過ぎに現着。
気温はすでに20度を超えている、中着を薄いのにして釣り開始。

ああ、雪代の水で濁っている。魚がこの辺りを回遊していれば問題なし。
地形も変わり浅い。しかも泥底が多くなり厚い。いるかいないかレベル。

開始数投で1匹ゲット。いるのが分かってひと安心。広く探ります。

しかし、その後が続かず2時間経過。そして爆風スイッチがonになる。

結局、魚は最初と途中に釣れた小さいのとで2匹という成績、う~ん…

これは滞在は無用ということで、夕食後士幌温泉によって狩勝峠を戻る。

次の日はかなやま湖でやってみようと6時過ぎにキャンプ場前付近。

空知川が濁っていたが、湖もかなりの濁り、透明度10センチか。

ダメだねこれはと、集中力を欠いたキャストを続ける。

ある時、次のキャストに入ろうとロッドを上に上げた瞬間に根掛り?

と、思うと同時に水面が炸裂し、少し沖に走って次に左右に走った。

イトウだ、まずい、しっかりフッキングしていない、大慌て。

次の瞬間、張っていたラインが自分のほうに向かって飛んでくる。

ありゃー、やっちゃった~。結構大きかったのにバレちゃいました。

その後、集中力を上げ色々と歩いて探ったけどチャンスは二度なし。

陽射しも強くなり、こちらの集中力も燃料切れ。10時に車に戻る。

やはり遠めに見て、この濁りは厳しい。雪代が落ち着けばどうか?

しかし、そうなると水位も上がりチャンスが乏しくなるか。

でも、いつかは釣ってみたいな、かなやま湖のイトウ!

※貯水位:328.21m

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