狙いは浅場

ここ1か月で日曜勤務が2回あり、木・金は振替休暇となった。

さてと、どこ行こうか?川も湖もと迷う季節になった。

前日は雨が降ったので、川はやめて湖へ。学習中の糠平湖にしよう。

上川管内は曇っていたけど、三国峠を越えると晴れ。きれいな山々。

今日は晴れて気温も上がりそうだ。朝のうちが勝負、でも寄り道。

道路沿いの笹原の中にタラの芽発見。一人分でいいので一山だけ。

トイレにも寄ったので、駐車帯には6時半前に到着、今日は寒くない。

笹原を抜けて5の沢到着は7時過ぎ。湖の十勝側半分は晴れてます。

2週間前より水位は1.5mほど高いかな。まだまだ行けますね。

遠くタウシュベツ橋もメガネ状に見えるのは間もなくか?

湖水はまだ濁ってますが、太陽が斜めに射している時間はクリアっぽい。

今日は無風で湖面は鏡ですが、湾内では結構あちらこちらでボイル。

あんまりジャバジャバしないで、軽く打ち込みながら本湖に出ます。

しかし、湾内ほど賑やかでなく、沖でポツーンとリングが広がるだけ。

湾内に戻ってインレットからやり直すと、1投目で元気な1匹。

長さこそ40ちょっとだけど、たらふく食っているのか、いいお腹。

結構バシャバシャと暴れたので、ボイル各所一旦静まり返った。

元気なはずです。きれいな尾ビレは魚体に比べて大き目な感じ。

ちょっと休憩しながらボイルが戻るのを待ちます。15分程で戦線復帰。

よく見ているとボイルは岸際なんだけど、かなり浅場で暴れている。

馬の背状の場所で投げていると背後の浅場でボイル、背面投げでドン。

浅場で暴れるので冷や冷やしながら、ネットかズリ上げか一瞬迷う。

その一瞬でバシャンバシャン跳ねて目の前でサヨウナラ。うーん残念。

その後、似たパターンで浅場の湾尻に投げて引っ張って小アメが2。

まだボイルは続き、どれをどう狙おうかウキウキしていたら風が吹く。

陽も高くなり湖水に乱反射して濁りが強くなったように見える。

波も出てきてボイルも消えた。無風よりは釣れそうなんだけどねぇ。

11時までアチコチ投げて見たけど無反応。暑くなってきてギブアップ。

午後は小川でライズを探してみたけど、1つも見つけられず惨敗。

明日はどうしようか考えるため、久しぶりに温泉に寄ってみた。

(貯水位:504.95m 2週間前より約150cm上昇。濁りはまだ強い)

5月といえば・・・

5月1日AM7:00 阿寒湖大島前。曇り無風、ベタナギ。先行者3名。

ワンド右手、5本松(松じゃないけど)前でスタート。気配ゼロ。

ワンドのなかのボイルはコイの予感。惑わされず前に打ち込んで1匹。

今日は12Ftの#6/7、ラインはインター&インターのいつもの湖セット。

ああ、釣れそうもないなとキョロキョロしていると馬の背が空いた。

移動して立ちこむと藻のようなもので濁っていて中間より先に進めない。

透明度1mないくらい。これではフライも見えにくいだろう。沈める。

中間部の凹みで小さいのが2匹釣れただけ。でも金ぴかできれいなアメマス。

他のポイントを見に行こうかどうか考えていると、人が混んできたので移動。

硫黄山川周辺を回ってみたけど、ここも濁りのせいなのか、何もなし。

遅い昼食にカップ麺のお湯を沸かそうと思ったらバーナー忘れた。

多めに買ってあるパンをかじりながらボッケに移動。誰もいませんわ。

人気のブイポイントに入れたので、期待もせずにキャスト。

苦手なカウントダウンを30数えて、チャチャと引いてポーズ。

この釣り方でショートバイトを何とかモノにする。小さいけど。

濁りのせいか、セオリーの黒いフライが一番反応良く、ポツポツ釣れる。

ヒットのたびに視線を上げると眼前に雄阿寒岳、来てよかった~。

釣れた最大は40チョイと良型には出会えなかったけど、数は2ケタ超え。

このまま夕マズメまで釣れ続けるかと期待したけど、陽が傾くと無反応に。

温泉には寄らないので、冷える前に納竿とした。さすがに足先は冷たいわ。

そんな時は岸際に噴き出す温泉で温まる。激熱の場所もあるので要注意。

ちょうど良い温度のところに足を浸けて、5分ほどで暖かくなる。撤収!

ボッケの遊歩道、きれいになってますが看板は2年の月日を感じさせるなぁ。

来年は「去年は大変だったよね」と言えるようになっていたらいいのに。

いや、それより早く、6月には大手を振って来たいぞ、アカムトー!

初日の1匹

毎年恒例の厚岸遠征。2か月前から空いているのはこの週のみ。

コロナ禍で宣言区域に指定されたら中止も考えたけど決行。

でも、木曜日は爆風予報だったので、少しはマシな屈斜路経由で。

午前7時ころ、懐かしい峠を通過。白い。でも風は大丈夫かな?

ぐるっと回って誰もいません、こんな天気だもの。入りやすい所へ。

車から歩いてすぐ、寒そうなので掘れば温まれそうな場所。

風は弱く寒くはないが、釣りには厳しい感じ。小魚の気配もない。

1時間ちょっと歩いてみて気配がないので戻ろうかと思ったら小魚?

ワカサギではない、ウグイかな?岸際でチャパチャパしている。

岸に上がって見ていると少し沖でモジリ。大きめの背中が見えた。

岸の温泉に浸かっていい気分、じゃなくてスタンバイ。待つ。

38℃くらいのちょうど良い湯に浸かって、じっくり観察。ユスリカ?

とてつもなく小さなユスリカがまあまあ出ている。小魚もその周辺。

30分くらいして小魚がザワついた。少し離れて斜めに投げて引っ張る。

今シーズン最初のアタリは強烈!スピードより重量感たっぷり。

色と姿が見えるまですっかりアメマスだと思ってたけどニジマス。

その昔、よく通っていたころに見られた銀ピカの魚と違って色濃い1匹。

尾叉長で60、幅広の重たい1匹。フライはスッと取れたけど歯が鋭い。

リリースしながらも湖面を観察。しかし静かな湖面。しかも雪が。

温泉で手を温めながらまた観察。少しして小魚は戻ったけどそれだけ。

12時過ぎまで粘ってみたものの、軽く吹雪いてきたので撤収します。

片付けながらどこの温泉に入るか思案。昼食はそば屋、両国へ直行!

寒くお腹も減り、いい魚釣れたんで、セットメニューをいただきます。

食後、モサモサと雪降る中、標茶へ移動。テレーノでモール温泉入ろう。

標茶の温泉は十勝川温泉より濃い感じがします。見た目だけだけど。

茅沼温泉が閉鎖になったので、これからはテレーノが定番になりそう。

温泉を出て、ゆっくりと厚岸に向かって6時過ぎに夕食と思ったら、まだ

冬時間営業で17時30分にラストオーダー、急いで厚岸に向かった。

しかし結構積もっていて横滑りする。太田で車落ちてるし~。

コンキリエ到着は17時10分過ぎ。間に合ったけど腹減ってない。

だけどV10なんで、いつものカキ豚合戦丼!

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