4鱒制覇もワカ苦戦

先週より30分早く家を出たけど、冷蔵庫に鍋焼きうどん忘れて7-11巡り。

4軒寄った7-11には鍋焼きうどん置いておらず、時間だけ食って6時半前着。

糠平湖3の沢駐車場は気温マイナス17℃だけど無風で体感は寒くはない。

少しずつ地形も読めてきて、基準の杭に並行した左右は浅くV字地形のよう。

前回よりも杭より岸寄りで80mほど上流側にテント設営。水深は11.5m。

先週より1.1mほど水位は落ちているので、だいたい思ったとおりの位置。

先行者のテントは4張、広く離れて設営されていた。氷厚は45cmほど。

前回のような数はいらないので、テントから岸に向い2本の鱒竿セット。

1本目のワカサギ仕掛け投下は7時半前、結局前回とほぼ同じ時間となった。

ワカサギ竿2本セット後に鱒竿2セット設置したんだけど、穴開けてワカ5連。

竿セットして4連、次の穴開けて4連、セットして4連、ストーブつけて3連。

予想よりもずっと釣れて最初の1時間で40匹ほど。釣れすぎちゃって困る?

そんな無駄な事を考えていたら1回目のチリン。しかしアメマスだった。

ワカサギ竿は1つの穴が何かに引っ掛かるようで針が1本ずつ減っていく。

徐々に反応も薄くなり底針に1匹ずつの釣りになる。仕掛け1本取替え。

取り替えた仕掛けも何度かに1本ずつ一番下の針が引っ掛かって消失。

そんなこんなで2度目のチリン空ぶって3度目のチリンは重たいブラウン。

アメマスを嫌って中層狙いなんだけど、ブラウンも中層泳ぐのね。

ワカサギ竿は1本で誘って1匹掛けて上げるを繰り返す。数は伸びません。

3桁目前で12時。お湯を沸かしてカップラーメンに入れたら、チリン?

音小さくて気のせいかと思ったけど、竿は不自然に揺れている。

竿を持って少しリールを巻くとテンションが掛かる、小さいけどサクラ。

カップラーメンが気になるけど、まさかのもう1本の竿がチリンでニジ。

4鱒制覇したところで、昼食。もちろんラーメンはうどんになっていた。

鱒竿にワカサギを付けて再セット。出来ればもう1匹、サクラください。

鱒竿に振り回されている最中、ワカサギも群れが通ったのか4匹付いてた。

うどん中もいいアタリがあり、1、2匹ずつ釣れていた。さて、再開。

12時半前に昼食を終え、コーヒー飲みながら「13時までに150行くかな」

なんて思わなければ良かった。そこからはプッツリとアタリが途絶えた。

しかも細かい雪が降ってきて、これが結構静かに積もって来た。

13時、今日はいつもと違いワカサギ竿から仕舞う。最後もワカサギ無し。

鱒竿も餌は無傷で回収、生きているので家で食べますわ。105匹で終了!

(家で数えたら122匹だった。6~8センチ、抱卵目立ってきた!)

粉雪舞うぬかびら湖をあとにして、湯めぐりチケットで今日は幌加温泉。

夏に来た時と違い、車は5台あった。温泉前は温泉ロードヒーティング。

受付はおばあちゃんでなく、若い人だった。ここはほぼ混浴と同じ。

内湯は「ナトリューム泉」「鉄鉱泉」「カルシューム泉」の3つ。

露天風呂は硫黄泉(硫黄臭ほぼなし)。温泉の周囲はシカだらけ。

夏に3回ほど来ているけど、冬は初めて。もう最高のお湯でした!

さて、湯めぐりチケットあるので、ぬかびらはもう1回は来たい。

(水位:510.29m、水深11.5m、1015hPa→)

キンキンの糠平

長かった年末年始の休みも今日で終わり。初めて除雪をしない休みだった。

でも、たいしてやること無いもんだから一日早く旭川に戻って最終日。

天気も良さそうなので糠平アタック。5日7時過ぎ、五の沢駐車場に到着。

車は20台ほど。昨年と違って駐車スペースは埋まっていない。-18℃。

ソリ用のネット、100均の自転車カゴネットを2つ買い足して2×3。

7割ほどの伸びでまだ余裕がある。これは良いです。オススメ出来ちゃう。

自画自賛しながら森を歩く。10分ちょっとで湖に出る。見えるけど遠い~。

今日は糠平初日なので、Xポイント(中央)で釣りします。村の端っこで。

チャチャと設営出来ず、第1投は8時15分。最初のアタリは10分ほどして。

25mの底釣りは結構大変。9時半ころ最高潮。左右の竿、交互に複数匹。

しかしというか、やっぱりというか左にウグイ、右にアメマス。

仕掛け2セット替えて再開は10時過ぎ、10分強のロス。諦めて鱒竿セット。

その間にワカサギも戻ったけど、単発釣りになった。25mは疲れるわ。

ダム放水中なのか、気がつけば湖上は氷の軋む音、ひび割れの音の大合唱。

キンキン、キュンキュン、バリン、ギュイーン、キュキュキュキュキューン。

さすがにテントの中を亀裂が走るとちょっとビビる。氷は30センチ厚。

11時頃までは誘えば1匹ずつでも釣れた。深いのでスカだとガックリ。

徐々にアタリが途絶えて12時で90匹。昼食にする。アタリは来ない。

目標の3ケタは13時20分すぎ。後半は渋かったけど割と好きなパターン。

サイズは5~8センチとバラつき、6、7センチが主体なので重量感なし。

午後から少し風が吹いて、朝よりずっと寒く感じる。ネットもカチンコチン。

片付けの最中に1匹も釣れなかった。30張近くあったテントもほぼ撤収。

午前中のキンキンの元、湖上には幾筋もの亀裂が走っていた。

帰りにXポイントの標識確認。ここから対岸寄り80mの所にいたのです。

次回の糠平は天気次第だけど、対岸ポイントで静かに釣りしたいところ。

今年は氷の表面がすりガラスのようになっていて、バブルが見えにくい。

タウシュベツ橋もまだ上部しか出ていないので写真撮る人も少ないよう。

明日から仕事。早めに帰りたいので今日は黒岳の湯によって帰った。

次回は次週の3連休。三男はワカサギ釣り希望なのでかなやま湖かな。

 

(水位:515.19m、水深:25.2m)

平成最後の糠ワカ

今シーズンの癖で、糠平のガイドセンターのホームページを見た。

タウシュベツの湖横断ツアーは今週で終了らしい。ワカサギ釣りは?

金曜に電話してみると河田さんが応対してくれて詳しく教えてくれる。

ワカサギ釣りも今週で終了、5の沢はウグイ多い。3の沢釣人いない旨。

そこまで丁寧に教えてくれたら行くしかない。ウグイの少なさそうな方へ。

6時前駐車場着。誰もいないがそそくさと準備して、6時10分出発。

初めてのポイントだけど、ガイドセンターのツイッターで確認済み。

5の沢の村までの距離の3分の1くらいだけど、高低差は同じ=急坂。

杭の南東側から沖に10m間隔で4つ穴を開けて探ってみた。

手前から13m、13.6m、16.4m、17m。どこでも底でポツポツと反応。

16.4mの場所にテント設営。試し釣りの魚はすでにカチンコチン。

たぶんマイナス10℃くらいだけど無風で陽射しもあり寒く感じない。

糠平は山上湖だけど、空は十勝の空。この空気感がたまりません!

腰を落ち着けての釣りはじめはすでに8時を回った時間。反応は地味。

程なくして片方の竿に30㎝ほどのサクラマス。仕掛けグチャグチャ。

サシの熟成が進んでいて、剥きゴボウを多めに使う。9時で40匹。

9時過ぎに集金でガイドセンターの河田代表がスノーモービルで参上。

電話で聞いたのと同じ状況を全て話してくれます。本当に丁寧な方。

10分ほど話をし、湖上にウグイが散乱している5の沢に向かいました。

深さもあるのでなかなか左右交互にとはいかないが、1匹ずつ釣る。

大きいのは9㎝前後、極たまに12㎝ものが来る。少しずつ反応上がる?

10時を過ぎるとわりとコンスタントに釣れる、そしてウグイも釣れた。

たまに5分くらいの小休止があるけど、暇しない感じに1,2匹ずつ釣る。

大きいのは6割、小さいの3割、特大1割弱かな。鱒竿には反応なし。

昼前にもワカサギ竿にサクラマス。透明な氷の上で保存です。

雪の下にはアイスバブル。炎上事故がありテント骨組だけになったとか。

メタンガスで火がついたら、氷が融けるくらい燃えるらしい。

13時には200匹オーバー、良型だけで200行くかも?また延長。

しかし、そこからが長い。250匹超えたのが14時半、ウグイも5匹追加。

300匹は諦めて14時40分終了で、いつもの片付けフィッシング。

約40分で20匹ちょっと追加。ちょっと迷ったけど寒くなる前に撤収。

湖岸から岸へ上がる坂がエグイこと。かなやまの鹿越と同じくらい。

雪の下は厚い氷なので、雪が少ないときはちょっと危険レベル高いね。

今回はもうすぐ先に温泉郷なので、そっちに向かいます。湯元館へ。

100円割引で700円払って、今日は「奥の方」が男湯です。

かけ流しの湯で温まりリセット!しずかなぬかびら時間を堪能!

楽しい糠平湖のワカサギ釣りも今シーズン終了!

平成最後のワカサギ釣りはここ、糠平湖の釣りで最後になるかな?

 

(貯水位:502.77m、水深16.4m)

※ダム放水あり。反応の濃淡と放水量変化は概ね一致していた。

 

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