'アメマス川'

まだ秋か?

土曜の夜にいろいろと考えた。夜に少し雨が降って日中晴れる、ドライでアメマス釣れるかも。

現着してみるともう帰る人がチラホラ、今日はハズレか?雨は極少量で水は全くのクリア。

寄せては帰す波のように寄っては帰る釣り人たち。ライズひとつ見えないので移動してみる。

出遅れた感があって、入る場所も無く、折り返して一箇所目。期待薄だけど。

案の定、激スレなのか技術不足か、全くフライに反応しない。たまにヒラを打つだけ。

日中ピーカンで気温も上がったがユスリカのハッチが少ないのか、ライズは皆無。

フライに反応せず、深みや水没柳下で追いかけっこをするアメマスばかり、疲れた~。

アメマスの食欲は無かったようだけど、私の食欲は満たさなくては。

チャーシュー麺の上を行く、ワンタンチャーシューで今日の釣り旅は良しとしよう!

悪条件なのに・・・

前回のエントリーの最後に「条件よければもう一回」と記載した。
天気、気温、風と3拍子揃った悪条件だったのに出発してしまった。

昼くらいから雪かと思ったら陸別からすでにかなりの降雪。
足寄を過ぎると吹雪の状態、踏み跡のない道を進んでしまった。
川はシャーベットが流れ、シーズン閉幕を目の当たりにした。

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白糠でラーメンを食べて帰ろうと東へ向かう。途中の河口に寄ってみた。
先行者はひとりだけ、雪も降っておらず風もフォローだったので実釣開始。

ショートバイトが取れなかったがリトリーブを変えると掛かるようになった。
数本バラしたあとの1本目は62。約2時間で8本、半分は50以上の良型。

 

 

途中からも吹雪になり、荒れた海方向を見ていると「ここは日本海か?」と思わせる。
それはもう石川さゆりの世界、「何も不満はないだろう?」と自分に言い聞かせて撤収。

 

目的の白糠町にある「老麺やはた」に寄って遅い昼食を。しょうゆチャーシューに満足。

 

昼食後、もう一つの目的だったチーズ工房「白糠酪恵舎」に寄ってアレコレとお買い物。

 

結局、道東各所、20センチくらいの降雪だったのか、完全に冬景色になりました。
自分の目で見て「今シーズンの遠征終了宣言」であります。あくまで遠征ですけどね・・・

道東アメマス・サッと沈めて・・・

3連休最終日の23日、ドライフライでアメマスを狙おうと某氏とアメマス川へ。

朝は快晴で昨日と同じ穏やかな天候なら期待大、頭の中はライズだらけ。

川原に到着し、イソイソと準備をし、ソソクサとポイントへ向かう。誰もいない。

まだ気温も上がらず、虫もいない。そのうちと思っていたら雲が出て冷たい北風が・・・

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魚の群れを探して少し歩くと倒木のある緩流帯にライズを発見、小さいけどね。

ハイフロートのソラックスダンのような#10のハックルフライで仕留めたチビアメ。

SPB230042

これは楽勝かと思い、某氏と並んで散発ライズを狙ったが現実は厳しかった。

午前中はししゃも並みのサイズが2~3尾釣れただけ。水面に興味ナイみたい。

それでも沈めない、魚は倒木の間にたくさんいる。大型は倒木の根の下にいる。

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一旦車に戻り、軽い昼食を取る。その間に北風は止み、日差しが出てきた。

虫が出て活性が上がることを期待したが、それほどでもない。ドライには厳しい。

水面の釣りは諦めソフトハックルを漂わせる、これが的中!ヌーっと引くとヌーっと乗る。

黒いボディの#12に反応が良いが5本しかない。倒木にも取られ品切れ、困った。

それっぽいフライにも反応したが、黒ボディの10分の1以下の反応だっ。量産だね。

SPB230048 SPB230046 SPB230045

虫の出が少なかったせいか、結局ライズも散発で厳しい内容の一日となった。

それでも、この釣りに慣れている自分は20尾以上の子アメと対面出来た。

ニジ釣りのエキスパートの某氏であったが、勝手の違うアメ釣りに苦戦を強いられていた。

慣れってある意味財産なんだと痛感。

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この日、日中上流へ1kmほど歩いたが、釣り人は皆無。魚群も見えない。

途中、お会いした方と話しても「ほとんど魚が見えない」とのこと。

今年のアメマス河川、魚は極端に少ないようです。まあ、こんな年もあるのかな、と・・・。

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