1投目で勘違い!
25日、霧雨と低温の朝7時半、ライン伸ばしながらの第1投。
フライは何も考えず、とりあえずのカディスにいきなりの水柱。
早瀬の流芯横のやや早い流れから、流芯に出たり入ったりで重い。
結構太く大きく見えたけど、図ってみたら40チョイ。そうでもない。
1投目から釣れたんで、リリースしながら期待しか沸いて来ない。
平日でこの天気、誰もいない川で意外にも高活性?ニヤけちゃう。
ところがと言うかやはりと言うか、全くもって天気と同じくどんより。
全然反応がない。1時間ほど釣り上がって3度の反応で全てバラシ。
いつもの定点ポイントに移動して、2匹フライに出てくれた。
気温13度、寒いのでジャケット着て釣り上がり。小雨が降ってきた。
またまた小1時間ほど釣り上がるも反応なく、Uターンポイントでニジ。
さすがに下りはウェットフライを結ぶ。でも途中で小アメ1匹だけ。
定点ポイントに戻ると本降りになってきた。足早に打って下る。
瀬の後半に差し掛かり流しきった時にラインが張った?アワせてみる。
前回も同じ深瀬で出たので、途中でアイツだなと予想。全然浮かない。
やはり引きは強烈ですね、5番ロッドが限界まで曲がっている気がする。
5分ほどの長いヤリトリで上がったのは前回と同じ魚?いや少し大きいわ。
冷たい水の中でリリース。動かないから弱ったかと思って手を翳す。
ビュっと力強い尾びれのひと振りで深淵の碧に消えていった。
冷たいと感じた水温は11℃。ドライに出てくれた魚たちに感謝だわ。
朝、1投目の金色がなかったら、今日は最初からウェット日和。