今年最後にツルツル
年々釣行回数が減っていく、さらに釣果も乏しかった2016年も過ぎ去ろうとしている。
仕事のほうは可もなく不可もなく、平平凡凡に26日で終了。27、28日は最後の釣旅。
道南遠征を計画していたけど、数日前の悪天候で川は増水。宿も満室、中止~。
結局、毎年恒例の道東遠征に落ち着く。年々厳しくなる湿原河川をツルのです。
気温はそれほど低くないけど、曇り空で梅干し太陽も見えなくて肌寒く感じる。
しかし、ポイント移動でひざ下くらいの雪をラッセルすると、ひと汗かいて心地良い。
ラインは、BeulahのTONIC SPEY HEADS、425グレイン。いつも通り軽めのチョイス。
全然反応なく昼になり昼食にする。コンビニのパンを食べ始めるとカラスが鳴き出す。
モンベルのアルパインサーモボトル500ccにセブンカフェのLサイズ2杯分入れてきた。
6時間前に本別のセブンイレブンで入れ替えたんだけど、まだ温かい、優秀だわ。
午後の部も何の反応も得られないまま、復路の最終ポイント。もう諦めてました。
力なく流したラインがヌッと重くなる。今年最後の魚かもしれないので慎重に取る。
これは神のお恵み。その後周辺を色々と探ってみたけど反応はない、最後のアメ。
風がロッドに当たるとガイドが凍るようになってきた。少し早いけど1日目は終了。
今日の宿は「かや沼温泉」。火曜水曜は料理人がいないらしく、素泊りのみ。
近くにコンビニもないので、予め色々準備して少々早めに宿に入る。まずは温泉。
この時期の平日なんで、日帰り入浴の客も少ない。ほぼ貸切状態で温まる。
部屋に戻ってひとり宴会開催。今日のワインは山﨑のピノ・グリ、軽やかで旨い。
酒の肴は香林農園のチーズ、3連休に作ったササミとチーズのスモーク忘れた・・・
何はともあれ、自然の猛威で釣り場の環境が大きく変わってしまった一年だった。
ただこうして、恒例となりつつある年末の釣り旅が出来たことに感謝、乾杯!
さて、明日はどうする。テレビの天気予報では真冬並みの寒気で相当厳しいようだ・・・