静かな秋
秋らしい秋の今シーズン、そのど真ん中、移動性高気圧も通り過ぎて天候の変わり目切れ目。
本当は日中勝負を掛けたいけど、 いつ降りだすか分からないので朝一番から入ってみた。
水温7度、過去の実績ポイントを足早に流してみたけど無反応。次行こう。
次のポイントも無反応。予想していたから最初からテンションも低く、ガッカリもしない。
3箇所目どうするか考えていると雨、冷たい雨。風雨があれば湖と考えていた。朱鞠内へ。
10時半前に到着、雨がどれくらい降るのか分からないし釣り人も1人なので前浜に入る。
水位は春の満水時より1m少々下がった程度。もう少し風がほしいとわがまま言いつつ開始。
全く何の気配も予感も無い中、ちょっと触ったようなアタリを捕まえて小さなアメマス。
1と10の差は大きな差ではないけど、0と1の差は天と地の差ほどに感じる・・・、実感。
この時期、午後2時を過ぎると取水施設から天塩への放水があって湖流も生まれるらしい。
それに期待したけれど、その時間になると風も止みベタナギに。コーヒータイムに突入です。
午後4時くらいまで明日の天気を見たり周辺散歩しながら状況が変わるのを待ったがベタナギ。
当初、泊釣行を考えて準備してきたけど気分が盛り上がらず(というよりドン底)撤収を決める。
帰りは霧立亭で少し早めの夕食を取ってどこか途中の温泉!と思ったけど土砂降り雨で直帰。