5月, 2012

第一モンカゲ!

阿寒湖畔にも遅い春の到来、湖岸の国道沿いのサクラは今が見ごろ。

釣り始めるとすぐに数匹釣れた、夜のうちに岸寄りしていた魚。回遊の気配は無い。

ししゃもサイズが主体、時々まあまあのサイズ。金色の魚体は背中に砂金をちりばめて。

寒くも暖かくもない風のある曇りの1日。風が止んで湖底に薄日が届くとモンカゲが1、2。

日当たりの良い場所で結局10以上は数えることが出来た。まだ捕食対象ではないけど。

2週間は運動会で釣りはビミョーなところ。その後はいよいよドライフライのシーズン。

幻の・・・

イトウが釣れたという話ではありません・・・。

 

今週は土曜の午前のみ自由、行くべきか迷う前日の天気予報。
先週は日中の気温が1~2度、今回は先週よりは高いものの朝は2度前後と寒い。

先週反応のあった湾は湖流も無く気配は薄そう。思ったとおり2時間で2匹、でも色がイイね。

大島前に移動してみると強い西風で波立ち、魚がいれば釣れそうな感じ。でも投げられるか?
30分で2匹、うち1匹は50オーバーの尾ビレのきれいな魚。しかしキャスト不能になり移動。

残り時間で3箇所ほど廻ったが、どこも極小アメマスが釣れただけ。午前10時、時間切れ。
道具を片付けて途中で季節の山菜を採って、11時に幻のパン屋に到着。今日は大丈夫か?

津別町相生にあるパン屋「a=e-p(アエプ)」、10時開店ですが休日は1時間ほどで完売。
11時に到着するとまだ「営業中」。良かった~と思いつつも店に入ってみるまでわからない。

案の定、ほとんど売れていたが欲しかった「全粉粒くるみパン」は最後のひとつ。
そのほかに3点ほど購入するとガラスケースの中はほとんど品切れ状態となった。

自分のすぐあとに来たお客さんが「あぁ、あって良かった」と残りを購入、そして完売。11時10分。

人気の秘密はヨーロッパの専門書を読み解いて作成した石釜で焼いたパン。香りが違います。

休日の10~11時に津別町相生を通った際にはゼヒお立ち寄りのうえ、自らの舌で確かめてみて下さい。

 

 ※石釜は「ヨーロッパの文献を(釜造りの)専門家が読み解いて造った釜を使用している」が正しいようです。

 

アカンくない?

子どもの行事も吹き飛ばした週末の荒天、日曜日の朝9時の峠は全くの冬景色。

土曜は強風で渡船は休業だったとか。今日も風は強いが10名が北岸へ渡ったらしい。

渡船をしない釣り人は風の弱いポイントに集中、しかし魚からの反応は無い。

釣友のYさんと朝一良かったらしいポイントに移動し、午後の一発に期待する。

反応は少なかったがその少ないチャンスを何とかモノに出来、ボウズは免れた。良かったぁ~

天気予報はハズレ、最後まで太陽は出ず、風も強いまま、気温も1,2度、釣れた魚もヌルヌル。

例年GWの次の週までは、朝うっすらと積もることはあるが、帰りの森の中は見てのとおり。

冷え切った体には「ミシュランガイド北海道版」に掲載された旨いラーメンをいただくことにしよう!

ガイドではみそラーメンがオススメとなっている、写真に収めたあとはスペシャルトッピング。

「民宿ぎんれい」は阿寒湖温泉街の西側、ウグイ川の横にあります。ゼヒお立ち寄りください!

 こんな阿寒湖だけど、今年はどこと言うことなく全体的に釣れている様子。

条件さえ整えばアチラコチラで楽しめそうな感じ。今年の阿寒は「アカンくない?」

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