10月, 2011

奇跡の30分?

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周囲に虫っけが多くなったなと感じたころ、流れの真ん中に何となく気配を感じた。
1匹目の衝撃は予測を超える重量感とスピード感、リールから水しぶきが弾け飛ぶ。

2匹目は少し下流の深瀬で反応、最初の一撃を堪え岸寄りのプールに誘導出来た。

2匹目をリリースした後、太陽が雲に隠れてこの日二度と顔を出すことはなかった。
正味30分だっただろうか、この2匹以外にも魚っけは確かにあったのだけれど・・・。

やがて雲は厚さを増し、最後のポイントから上がる時には小粒の雨が降り出してきた。

それは北の虹鱒シーズンに幕を引くには充分すぎる雨だった。

帰りに士別のよく寄るラーメン屋で夕食。来年もよろしく。

何カゲロウ?

気が付けば10月も中盤、午後だけアタックは久しぶりの渓歩き。

沈める釣りを覚悟していたけど見上げた空にはたくさんのスピナーフォール。

画像に見える黒い粒はデジカメの不調ではありません、全てカゲロウなのです。

茶色いボディに透明の4枚羽、フックサイズは#14くらい。数はいるけどライズは無し。

陸上羽化のフタオカゲロウかもね?考えてもわからんので先に進もう、次のポイントへ!

深瀬のヒラキで見つけた唯一のライズ。流れが重く重量感はあったけど30半ば。

夕まづめに底から主が出てこないかと粘ってみたけど何にも無し。

そろそろアメマス釣りの準備をするべきか?それとも・・・?どうするべか?