小物が多かった阿寒湖へは来週以降にして、連休前半に大雨による増水で断念した川へ向かった。
現地へ着くとちょうど知り合いの方がいて、一緒にポイントへ向かった。水の色がいつもと違うけど？

湖の濁りが満潮で遡ってきたようで、下げ潮により濁りも薄れてきた、魚の反応も出てきたが小物。
濁りが薄まってもいつものコーヒーブラウンでは無いが魚のライズも増えてきた、でも３０センチ台。

たまに４０センチを超えたアメマスが掛かると少し大物に感じてしまうほど小物が続く。
昼近くになると下流から次々とカモメが集結、しばらくして上流側でカモメの乱舞が発生、サケ稚魚か？

前後して流れのスジでライズ頻発、即座にフライを打ち込み魚を誘うが魚影ほど反応は無い。
３０センチ台がポツポツ釣れ続け、風雨も強まった最後の１匹がやっと５０センチを越えた。

小物を避けて阿寒湖ではなく厚岸まで来たが結果は同じだったかな・・・。
２人で貸切の岬で静かに黙々と釣りに打ち込めて楽しくも幸せな１日だった。