好釣!?快晴の糠平

実家地方雪降らず、屋根の雪降ろしも無いのに他の用事で3週ぶりの氷上。

低気圧過ぎ去り条件良さそう。対岸を考えていたけど3の沢も良いみたい。

日の出も早くなったので、3時半に起きて4時前出発、現着は6時半前。

気温はー8℃、風も弱く寒く感じない。先行車が6台あって急いで湖上へ。

気が急いてテント忘れた。車に戻り2往復。5の沢でなくて良かった。

3の沢は昨年以来の2度目なので、地形も分からず、杭の近くに設営。

氷は固い氷約40センチ強、前日までに積雪があり準備に時間が掛かった。

第一投下は7時半過ぎ、水深18.5m。3分ほどで反応。2本目の竿の準備優先。

しかし激しく動くので、上げてみると4連。もうプライムライムなのか?

2本目の竿をセットし、鱒穴空けと鱒竿セット×2。最初の1時間は30匹。

ワカサギの反応は良く、2本の竿交互に上げたり下げたりを繰り返すだけ。

深いので、1本の竿上げて魚外して降ろしてから次の竿を上げると3連以上。

今日は左右の竿ともに5本針仕掛けにゴボウ虫オンリーで。

2時間経過、9時半で80匹。10時前には3ケタ到達、早すぎるけどおやつ。

糠平釣行の際は層雲峡のサラセブンに寄るんだけど、この甘酒美味いっス。

甘酒、ドロドロ感が嫌なんだけど、これはサラサラで飲みやすいから。

ワカサギの勢いは変わらず、10時半前で150匹超え。エサ替えをサボる。

でも、釣れるときは多少エサが悪くても白いのが付いていれば釣れる感じ。

11時半過ぎで200を超えてしまった。家に帰っての後処理を考えてしまう。

鱒竿のほうはサッパリ。ガイドセンターの情報通り岸近くは釣れている。

それにしても快晴の糠平湖。やはりロケーションは最高ですなぁ。

昼ごろになってもワカサギの勢いは全く変わりません。釣れ続けます。

あとはサクラマスが1匹でも釣れればと思いながら鍋焼きうどんタイム。

今日はネイチャーストーブで湯沸かし&鍋焼きうどんを作ってみた。

やはり火力調整が難しく、煮立ってからのグツグツが激しかった。

おまけに燃料の木(使った割り箸、焼鳥の串など)のタールが鍋の底に

付いて、テーブルとか指先も黒くなった。わかっていたけどね。

鍋焼き食べてコーヒー飲んで、時々竿上げて4連5連なので12時半で250。

どうせ釣るならキリ良く300目標にして、1本竿で頑張ってみた。

13時15分にカウンター300。止めます。鱒竿の片付け開始。

その他いろいろ片付けて最後にワカサギの竿を上げると5連。

久しぶりの大漁。型は7センチ前後で大きくないけど久々の重量感です!

今日は時間に余裕があるので、ぬかびら温泉郷に向かいます。

湯元館で湯めぐりチケットを1200円で購入。1枚使って今日は湯元館。

3か所同じところはダメだけど、2か所&1か所でも良いらしいです。

1か所は幌加温泉に行きたいな(ばあちゃんわかるべか?)

チケットも買ったので、少なくともあと2回は糠平湖確定!

(水位:511.43m、水深18.5m、1013hPa→)

平成最後の糠ワカ

今シーズンの癖で、糠平のガイドセンターのホームページを見た。

タウシュベツの湖横断ツアーは今週で終了らしい。ワカサギ釣りは?

金曜に電話してみると河田さんが応対してくれて詳しく教えてくれる。

ワカサギ釣りも今週で終了、5の沢はウグイ多い。3の沢釣人いない旨。

そこまで丁寧に教えてくれたら行くしかない。ウグイの少なさそうな方へ。

6時前駐車場着。誰もいないがそそくさと準備して、6時10分出発。

初めてのポイントだけど、ガイドセンターのツイッターで確認済み。

5の沢の村までの距離の3分の1くらいだけど、高低差は同じ=急坂。

杭の南東側から沖に10m間隔で4つ穴を開けて探ってみた。

手前から13m、13.6m、16.4m、17m。どこでも底でポツポツと反応。

16.4mの場所にテント設営。試し釣りの魚はすでにカチンコチン。

たぶんマイナス10℃くらいだけど無風で陽射しもあり寒く感じない。

糠平は山上湖だけど、空は十勝の空。この空気感がたまりません!

腰を落ち着けての釣りはじめはすでに8時を回った時間。反応は地味。

程なくして片方の竿に30㎝ほどのサクラマス。仕掛けグチャグチャ。

サシの熟成が進んでいて、剥きゴボウを多めに使う。9時で40匹。

9時過ぎに集金でガイドセンターの河田代表がスノーモービルで参上。

電話で聞いたのと同じ状況を全て話してくれます。本当に丁寧な方。

10分ほど話をし、湖上にウグイが散乱している5の沢に向かいました。

深さもあるのでなかなか左右交互にとはいかないが、1匹ずつ釣る。

大きいのは9㎝前後、極たまに12㎝ものが来る。少しずつ反応上がる?

10時を過ぎるとわりとコンスタントに釣れる、そしてウグイも釣れた。

たまに5分くらいの小休止があるけど、暇しない感じに1,2匹ずつ釣る。

大きいのは6割、小さいの3割、特大1割弱かな。鱒竿には反応なし。

昼前にもワカサギ竿にサクラマス。透明な氷の上で保存です。

雪の下にはアイスバブル。炎上事故がありテント骨組だけになったとか。

メタンガスで火がついたら、氷が融けるくらい燃えるらしい。

13時には200匹オーバー、良型だけで200行くかも?また延長。

しかし、そこからが長い。250匹超えたのが14時半、ウグイも5匹追加。

300匹は諦めて14時40分終了で、いつもの片付けフィッシング。

約40分で20匹ちょっと追加。ちょっと迷ったけど寒くなる前に撤収。

湖岸から岸へ上がる坂がエグイこと。かなやまの鹿越と同じくらい。

雪の下は厚い氷なので、雪が少ないときはちょっと危険レベル高いね。

今回はもうすぐ先に温泉郷なので、そっちに向かいます。湯元館へ。

100円割引で700円払って、今日は「奥の方」が男湯です。

かけ流しの湯で温まりリセット!しずかなぬかびら時間を堪能!

楽しい糠平湖のワカサギ釣りも今シーズン終了!

平成最後のワカサギ釣りはここ、糠平湖の釣りで最後になるかな?

 

(貯水位:502.77m、水深16.4m)

※ダム放水あり。反応の濃淡と放水量変化は概ね一致していた。

 

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