子ども達とオアシスへ

我が家の3兄弟、5才5才と少し離れているので3兄弟揃っての氷上釣りは初めて。

次男、三男と約束していた冬休みのワカサギ釣りに長男も「ヒマなんで行くわ」と。

場所は砂川オアシスパーク、まだ氷が薄いらしく注意喚起看板が設置されていた。

6時半に着いて、まだ薄暗いので車内で待機。私だけ準備に向かう。

明るくなって子どもたちを車に呼びに行って、イザ氷上へ。

氷の厚さは軟氷が20センチほどあり、割れる心配はないが岸際などはキケン。

そんな状況なので、今回は平均的なラインにテント設置。水深は4mほど。

8時半ころ実釣開始、それぞれ尾数を競う感じでスタート。底から1mで反応。

みな入れ食いに近い。三男の魚外し。長男は久しぶりなので魚外してほしいと。

そうしたら次男も「じゃあ俺も外してもらおうかな」と。私は釣り諦めます。

次々にアタリがあるが、絡むので仕掛け上げるのはひとりひとり交互に上げさせる。

魚はほぼ全層にいるみたいだけど、ダブル、トリプルは少ない。1匹ずつ。

やがて長男がウグイを釣る、それで少しアタリが遠のく。その間に私も参戦。

今日は雪が降っていて気温は低くはない。それでもストーブ着火の要求が出る。

ストーブ点けたら温かい飲み物の要求、やっぱり私は釣り出来ない、参考記録扱い。

時々ウグイが混じるが、ほぼコンスタントに1匹ずつ。忙しいのは私だけ。

子どもの針外しの間にも、自分の竿にアタリがあったらアワセは入れておいた。

一度だけトリプル。(私と三男は2号5本針、長男次男は1.5号6本針)

なぜか長男だけ定期的にウグイを釣る。クチボソまで。皆で大笑い。

温かい飲み物を飲んだらトイレ、遊水地の管理棟に行ったりゲームしたりで釣り半分。

そうなるとやっと自分の釣りに集中。子ども2人だと針外しもスムーズに出来る。

トイレタイムが終わり、11時前には次男が「もう鍋焼き食べたい」と。調理係に変身。

ストーブ2台駆使しても4人分の鍋焼き作って食べ終わったら、やや1時間経過。

やっぱり釣りには集中出来ない。魚はいるけどしっかりアワセないと掛からない。

そんなこんなで慌ただしかった(私だけ)けど、13時前に親子で143匹。

今年は魚体も大きく9~10センチが主体で重量感たっぷり(実際は153匹)。

三男が53匹でトップ、残りの3人で30ちょっとずつという結果。楽しかったです。

砂川オアシスパークをあとにして、約10分で奈井江温泉。

昨年12月に温泉が改装されたらしい。冷鉱泉のフルセットですがね。

それでも釣り場から10分で温泉はうれしい。冷え切った体をリセット!

今回、自分以外に3人をサポートしたら、自分は釣り出来ないことが分かった。

それでも年1回くらいはイイかもね。さて、次回からは単独釣行。

朱鞠内か、時間が取れれば糠平なんかも視野。あとは天気ね。

注)砂川オアシスパークは管理された釣り場ではありません。

無料で開放されていますが、完全自己責任の釣り場です。

穴あけや管理棟(遊水地の管理)での物販はありません。

ただし、厚意でトイレ利用は可能です。

その際は、管理棟内の記入簿に利用人数の記入をしてください。

釣行を計画の際は事前にご確認を。

濁りのオアシスパーク

2017年の初釣りは三男との氷上ワカサギ釣り。

朱鞠内湖は1月10日から、かなやま湖は不調のようで近くの砂川へ。

7時少し前に駐車場着、ギリギリ駐車出来たけど、7時過ぎなら停められなかった。

明るくなってから車を降りて氷上へ向かう。もうすでに結構なテントの数。

釣り場所を決めて先ずは穴開け、貫通してまず驚き。濁った水が溢れてきた。

準備が終わり、仕掛けを投入。糸絡み防止のウキは15センチ以上沈むと見えなくなる。

岸よりに釣り座を構えたので水深は4m弱、魚は20センチ厚の氷直下で反応。

釣れる魚は保護色なのかクリーム色に濁った色をしている。しかも痩せている。

次々と針に掛かるような高活性ではないので、一匹づつ釣る。ダブルは数回だけ。

今日は風が弱く、気温も高めなのでマナスルストーブ1台で暖が取れた。

子どもと50匹釣れたらコーヒータイム(おやつタイム)と話してポツポツ釣る。

時々反応あるけどなかなか掛からない魚が通る。3センチくらいのチビワカ丸。

チビ軍団のほかは6センチくらいの魚体。頭デッカチの魚体は貧栄養の証。

釣り始めて1時間ちょっと過ぎの9時半ころ、トイレ休憩で遊水地の管理棟へ行く。

(オアシスパークの釣りは自己責任の釣り場で、管理棟で受付や穴あけ、物品販売

等は行っていないので注意。厚意でトイレを開放しているだけです)

50匹釣ったところのトイレ休憩で、遊水地のパネル等を見学。

昨年の3連台風で石狩川の水位が上がり、川との越流堤を越えて濁流が流入。

その濁りが引かないまま結氷したとのことでした。遊水地の本来の目的。

休憩から戻ってから魚の反応は渋く、13時まで釣って追加20の計70匹で終了。

帰りに美唄のしらかば茶屋で遅い昼食、その後ピパの湯で温まって家に戻る。

さて、今回は渋めのスタートだったんで次はもう少し忙しく釣りたい。

道東までは行けないから、やっぱり次回は朱鞠内湖ですかね・・・?

 

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