忘れ物に注意!

今週は土日が自由、金曜も定時に仕事が終わり、時間に余裕をもって準備。

金曜の21時に出発して、眠たくなったらその付近の道の駅で仮眠、の予定。

しかし、北竜町の道の駅で餌を忘れたことに気付く、ありょ~ん。どうする?

目的の朱鞠内に餌売ってたか?旭川か士別で朝買っていくか、いや遅い。

結局、一旦家に戻ることにしたが、戻ったらそのまま寝てしまいそうだ。

そこで、何と家から10分ちょっとの三笠の道の駅で仮眠。2時間後に起きる。

4時前に家に戻り、静かに餌を取り再度朱鞠内に向かう、7時に到着。ど疲れ様。

受付にはもう車は並んでいない。いつものカラス島と前浜の中間を目指して歩く。

ただでさえ豪雪地域なのに、今年はさらに雪が多くて、スノーシューが大活躍。

そのままスノーシューで雪を踏み固め、ひとつ穴を開ける。水深11.6m反応あり。

穴を2つ追加掘削し、テント設営。2本目をセットし、同時に朝食のためお湯沸かし。

魚は底での反応はなく、3mの層で好反応。でも、お腹へって朝ご飯に集中。

釣り開始はいつもより1時間遅い8時過ぎだったので、今日は数追いはやめよう。

魚はほぼ入れ食いに近いけど、鱒竿も2本セットしなくては。忙しい。

ちょうど漁協の人が来たので、ちょっと話をして、ついでに仕掛けを確認してもらった。

「これバーブ残ってますよ」と。あっ、前回の糠平で新しい針に替えてそのままだった。

見てもらって良かった。その場で針先を潰し、ついでに確認してもらい、OK!

コーヒー飲んだり、鱒竿セットしたり。その間もアタリは続くけど人間が追いつかない。

10時過ぎにやっと落ち着いたけど、アタリの方もちょっと落ち着いた。

底に移動したかと思ったら、8mラインに良い層を見つける。

おもちゃ魚探が壊れたので、勘に頼ったら、その層を探すまで1時間無駄にした。

11時過ぎにまた入れ食いになったけど、釣りながらお昼ご飯の準備。

今日は、鍋焼きウドンにジンギスカンとちょっと多めの食事。お腹いっぱい。

釣れるワカサギは6~8センチとちょうど食べごろサイズ。昼過ぎても休みない反応。

でも、食後のコーヒーは欠かせない。13時過ぎには3ケタ突入。もう満足。

鱒竿の方はサッパリで、今日はハズしたみたい。時々餌のチェック。

13時半頃、それまで穏やかだった風が急に強くなった。テントも一つ飛んでた。

それを機に撤収する人がチラホラ見えた。今日は静かなカラス島方面。

そういえば、今年の氷は積雪がシーズン当初から多かったので、結構緩い。

その分深さはあるけど、氷自体は固くはないのでシーズン閉幕は早いかも。

14時、150匹は越えたので私も撤収です。鱒竿はダメでした。

前浜方面も半分以上は帰られた模様。数はまあまあ釣れていたとか。

今日は終日反応よく、真剣に釣ったら倍釣れたと思われるぐらいの反応だった。

餌もいつもと違い、色の抜けたようになっても針掛かりしてきた。その分鱒は✕。

いつも撤収にも1時間掛かるけど、今日の夕食は目的地があるのでゆっくり撤収。

15時過ぎに湖を離れ、雪の回廊を走る。行先はルオント温泉。

レストランが17時からなので、温泉にもゆっくり浸かる。冷えた体もリセット!

17時半まえにレストランにて「つるの子納豆そば(900円)」をいただく。

納豆好きということもあるけど、味の濃いつるの子大豆の納豆はサイコー。

言われたとおり全ての具材をよく混ぜていただきました。ごちそうさま!

その後、北竜町付近までは元気だったんだけど、急に眠気に襲われる。

雨竜の道の駅で休憩。15分のつもりが1時間も寝てしまい、帰宅は10時過ぎ。

疲れたけど、ずっと魚の反応もあってノンビリ釣りで150匹。自分に合ってる。

次回は今季初のサクラが釣れるよう、朱鞠内か?時間があれば糠平?

休みが限られているので、仕事中にでも頭の中で計画しますか!?

離れ小島の一日

7月の釣り以降、8月は釣り無し、9月の遅い夏休みは雨続きで温泉巡り。

先週は支笏湖で少しの時間、ドライフライを浮かべたが気配無し。

今週はやっと日曜月曜休みで泊釣行の準備をして、土曜の午後出発。

途中、三笠の山崎ワイナリーに寄って、寝酒に1本購入。

途中、秩父別温泉に寄って、7時過ぎには幌加内町に入る。

やっていると思ったそば屋が閉まっていた、ん~残念。

道の駅に移動し、酒のつまみで買った美唄やきとりをそばに入れて夕食。

この夜は寒くなく、少し薄着で寝袋に入り熟睡。翌朝、4時過ぎ起床で湖へ。

ポイントは特に考えていない、水位も低いので「静かに釣り出来る所」でおまかせ。

午前5時30分出航のMAXコース、遠くの離れ小島にたどり着く。さぎ島とか。

船が遠ざかる、あっ、上がり時間聞くの忘れた・・・。(携帯電話は繋がります、au)

初めてのポイントに一人、水位がやや低いのでロッドを振れる場所は広範。

到着時はアチラコチラで大小のライズ、ボイルが起きていた。こりゃ凄い!

しかし、ナギのためか、腕のせいか、朝のボイルタイムは終了し、静かな水面に。

風が出るまで朝ご飯タイム、パンとコーヒーを飲みながら周囲を見渡す。

湖面は静かなので、ボイル探しとポイントチェックで少し島を歩く。

400メートルくらいの範囲に大きく7~8か所スペイキャストに適した場所。

そこを風を見ながら探る。風は強くはないけど一定せず、結構右往左往。

やっぱり秋は難しい。ワカサギも朝一見ただけで深場に移動か、気配はゼロ。

湖水も濁っていて透明度40センチといったところか?

一日ロッドを振り続けたけど、湖流を感じる時間はなかった。

夕方15時と16時に範囲内ボイル2回見たのと、枯葉地帯でアメマス1匹。

それでも久しぶりのフルタイムフィッシング、静かなポイントでのんびり出来た。

朝と昼にはお湯沸かすのにソロストーブで火遊び。島、枯れ木だらけだし。

500ccの水なら着火から5分程度で沸騰させることが出来る。ちょっとコツは要るけど。

そんなこんなで16時30分過ぎ、遠くから漁船のエンジン音がかすかに聞こえる。

納竿ですね。

今日は曇りの一日で気温はそれほど低くなかったけど、船上で受ける風は冷たい。

今日は日曜だからか、北側のMAXフィッシャーは自分ともう一人の2人だけ。

前浜に着き、車に戻るともう真っ暗。片付けてレークハウスで渡船代金の支払い。

温泉に向かう途中、ラジオから「明日は道北、道東で積雪40センチ」との声。

途中、予想外に霧立亭が営業。夏季シーズンは夜も営業しているようだ。

店前が暗くて一度通り過ぎたけど、暖簾は出ていた。冷やしたぬき大盛で。

食後に政和温泉に寄ったら入口に「カメムシ異常発生で露天風呂閉鎖中」

一瞬迷ったけど、今日は帰るので妹背牛温泉に寄ることにしよう。

選挙のためか、夜8時前に入ると結構空いていて、8時過ぎると自分入れて3人。

ゆっくりのんびり出来て、イトウは釣れなかったけど久しぶりに楽しめた。

さて、11月もたぶん釣り出来るのは1週だけ。荒れるなよ、天気。

朱鞠内は今日も雪だった

今期最後かも知れないワカサギ釣り。有終の美を飾ろうと朱鞠内湖へ。

国道275号を北上すると、幌加内町手前から大雪。現地には6時20分頃到着。

入漁料1100円と駐車場代300円を払って、イザ氷上、いや雪上へ出る。

ガーン、ここでアイスドリルを忘れたことに気付く、備え付きを借りるしかない。

予定では島まで歩こうと考えていたけど、結構な積雪で断念。いつもの場所。

( ↑ カラス島の看板。看板右横に見える数本の立木がカラス島 )

備え付けのドリルは歯が甘く、穴ひとつ開けるのもひと苦労、汗だく。

テント内分2つ、鱒用2つ開けると二の腕パンパン、握力低下。燃え尽きた。

( ↑ MYテント越しに見る前浜方面 )

いろいろあって、いつもより少し遅い7時45分ころ第一投。2本出し。

深さ10m、氷直下から探っていくと3.5mで好反応。ポツポツと釣る。

( ↑ MYテント越しに見るカラス島 )

その後、反応が薄れるとエサ変えタナ変えでポツポツ釣りを続ける。

魚のサイズは4センチ台の小型から9センチくらいのものまでバラバラ。

2月後半だけどまだ痩せていて抱卵ものではない。ちょっと残念。

( ↑ 撤収直前、気が付けばカラス島周辺のテントは撤収していた! )

今日は朝から風雪強くスノーアンカーが効果を発揮!積雪地帯では重宝する。

いつも通りコーヒー飲んで昼には鍋焼きウドン食べて、たまに鱒竿のエサ確認。

魚は3~8mの間を探る難しい釣り。ヒット棚を見つけてもすぐ反応が悪くなる。

14時半過ぎにだいたい5センチ以上の魚で200匹越え。それ以下は2割弱か?

鱒竿の方は2本出しで撤収時まで一度も反応無し。後期は攻め方も違うのかな?

帰り支度も軽い吹雪の中、片付けが終わると雪は収まった、さて帰りますか!

島まで歩くことを想定してスノーシューを持ってきたが今日は積雪があり正解。

カラス島最後の釣り人としてメインストリートを堂々と歩く?意味不明だが・・・。

帰りはルオント温泉が設備工事でやっていないので北竜温泉まで急ぐ、吹雪だ。

視界の悪いなか温泉に着いて温まる。そしてレストランで黒千石ウドンをいただく。

前回と同じコースだが、昨日から新しい温泉井戸の湯に変わったらしくイイ感じだった。

気分良く温泉を出て家に向かったが、出てから美唄までほぼ吹雪。疲れたッス。

さて、3月はフライシーズンが始まるが、今年は道東遠征にはいかないので、天気に

よってはもう一回ワカサギ釣りに行けるかもね。

 

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