時間は出来たけど

今年の仕事もひと段落、家の用事もなく、土日は自由なんだけど釣りには行かず。

先週は宝水ワイナリーに数日前にリリースされた2015年のピノ・ノアールを買いに行った。

直売所の2階から目の前の葡萄畑を眺めてみた。長い冬、しばしの冬眠です。

目的のピノは数量に限りがあるので、ひとり2本まで。年末まで我慢出来るか・・・?

やはりというか、当然というか、早速一本開けて味見。うーん、たまらん。

味見で開けたけど空けないようにすぐに栓をして見えない場所に保存。

で、今週。大雪の悪天候予報で釣り旅は中止。土曜の夜には空いちゃいました。

なので今日は、山﨑ワイナリーに行って年末年始の分を調達です・・・。

三笠と美唄市峰延を結ぶ道道の中間くらい、達布山展望台近くが直売所です。

ちなみに上の画像の交差点を反対側に行くと滝沢ワイナリーがあります。

直売所は小高い丘の上にあって、展望が良いので周辺や樺戸山塊の遠望がよい。

あたりの葡萄畑は白一色、遠くは厚い雪雲に覆われている。冬は始まったばかりだ。

この時期になると直売所まで買いに来る人も少ないかと思ったら、そうでもない。

5、6台くらい停まれる駐車場は、ちょうど良いくらいの車の出入りが見られた。

直売所でリリースされているワインは、ほぼ試飲が可能。(運転手以外)

自分はいつも一人で買いに来るのでもちろん試飲なしで今日は2本。

よし、年末まで我慢と言い聞かせても来週は滝沢で買い物してるかも・・・

宝水ワイナリー

家から車で5分のワイナリー、宝水ワイナリー。ブドウ畑の横に直売所がある。

直売所の横ではアイス販売も行っている。ワインは一階で販売。

2階に上がると展示スペース。椅子があるけどたぶん座れません。展示。

展示コーナーの奥の大きなガラスの向こうにはワインの貯蔵タンクが見える。

ワインの製造工程は写真ではなく絵で紹介。眺めるのも楽しい。

2階の南側へ進むと小さな部屋があり、映画「ぶどうのなみだ」の紹介スペース。

その先のテラスに出ると宝水ワイナリーのぶどう畑が見渡せる。

今年のぶどうは今のところ順調。

2014年のぶどうは品質は良かったものの量が少なく、今年のワイン出荷数も多くない

ので直売所扱いで大方終わりそうとのこと。ぜひ、一度ご来訪ください!

近所のワイナリー

家から車で数分のところにワイナリーがある。「宝水ワイナリー」。

月に一度、農園の直売所に買物に出掛ける。いつもは土日で結構混んでいる。

9月は遅い夏休みもあって、平日の16日に行った。その日は赤ワインの発売初日。

本数もそう多くないらしく数量限定。2本購入。

毎月見てきたワイナリーのぶどうたち。イイ感じで成長しています。

今年のぶどうは出来が良いらしく、このまま順調に収穫されることを期待。

このワイナリー、10月4日公開の映画、「ぶどうのなみだ」のロケ地にもなったとか。

直売所の2階には出演者らのサインが書かれた部屋もある。来月からさらに混むね。

自分的には話題性よりワインの味。ぜんぜん詳しくも肥えてもいませんが。

ひと昔まえの北海道のワインといえば甘ったるいものが多かったようなイメージがある。

このワイン、ライトボディらしく爽やかに弾けるような渋みが軽く口のなかを走り、サッと消える。

これがワインとしてどうなのか自分にはわかりませんが、かなり美味しい自分好みのお酒です。

これからはお酒も地産地消ですね。