渋いながらも

寒い日が続くけど、気が付けば2月も下旬。魚もそろそろ動き出すかな?
快晴・無風の日の朝はグっと冷え込む、湿原の木々、桜じゃないよ、氷、樹氷。

ゆっくり準備をして8時前、実釣開始。ガイド凍るね。
1月初旬に来た時より水位は1メートル下がっている。期待しちゃう。

数投でフライをロストし、その次の1投で1匹。40くらいを手元でバラす。
その後、少し上流から釣り下り、また1本ロストし、その次の1投で40台を釣る。

次の場所では、砂の堆積でかなり浅くなっていて川の真ん中まで立ちこんで対岸付近。
まあまあの型がスレで掛かって取り込みにグッタリ。休憩後、同じ場所でドカン!と来た。

その後はサッパリで大移動を決める。ちょうどその時、遠くから汽笛が聞こえきた。
良いタイミングなので画像に収めようと待っていたら、なんと逆向き・・・、冴えない感じ。

大移動後もあっちでポツ、こっちでポツと散発で小さいのが何匹か釣れただけ。
今シーズンはサッパリとの声が多い湿原河川。今が底と考えて、今後に期待。

帰りは少し早いけど、いつもの弟子屈ラーメン。
白湯塩でメニュー全クリア!伝説食材も入手し、今日も満足な1日!

大なり小なり

そろそろ本流アメマス気分なんだけど水位は依然高く、まだまだ釣りには厳しいか~

 
前週、前々週と通ったアメマス沼、いつも言われる「小さい方行った?イイみたいだよ」
いつもは混んでて足が向かないけど、朝一誰も居ない。やってみると早々にグリーン。

風は穏やかで時折止んだりする、するとポツポツとライズ。ライズほど反応はないけど。
少しずつ移動しながら中小のアメマスをいくらか釣り、8時半ころにやや衝撃的なアタリ。

快晴で寒くは感じない。水温が少しでも上がれば荒食いが始まるかと期待したけど全然。
道路側に良さそうなボイルが見えるので移動してみたけど、ライズは結構真ん中でした。

小さい方の沼、対岸どうしでクロスするかと思っていたんだけど、そこまで小さくなかった。
午後になるとボイルが頻繁になったけど、ほとんど反応しない。間違えて30台が掛るだけ。

夕方まで粘るか迷ったけど、いつもの大きい方も気になるので移動。
ちょうど南風が吹き出し良い感じの波。奥ではアチコチでライズ?ボイル?

魚のいるラインにフライは入っているけど、小アメがたまに掛かるだけ。反応悪し。
アメマス釣りではたまに見られる浸透圧調整のボイルと思っておきましょう・・・。

今日も結局日の入りまで振り倒し。ラインハンドが攣ってもう右手が開きません。
最後の最後まで衝撃のアタリを期待したけど、最後はこの日最小のアメマス、ある意味衝撃!

今日は「魚介しぼり醤油」で〆。4の付く日だったのでシカチェンで!
※4の付く日は通常のチャーシューをシカ肉チャーシューに替えられます。

晩秋の沼

今週も先週と同じ道東の沼、私は大きい方専門なので朝一から大きい方。水多いね。
北の風で波もある、入口の方から順に探ってみるとアタリはまばら、釣れても小アメ。

奥の方ではポツポツ釣れているようなので、先週同様大きく移動して対岸の山際へ。
河口が閉じているのか超満水で流れもない、釣れてもポツポツで小アメ主体。

 

暖かくなれば魚も動くかな?と期待して探っていると9時ころに衝撃のアタリ。
久しぶりの重量感となかなかの走り、少々ヤリトリに時間が掛かってネットイン!

おそらく今年の産卵には参加していないと思われる魚体。これが見たくての遠征。
さあ、これからパラダイスかと思ったけどこれっきり。あとはほとんど小アメばっかし。

午後からはアタリもほとんど無くなり、ひたすら投げては引っ張っての繰り返し、疲れる。
それでもふと視線を上げると周囲の丘に馬の群れ、聴こえるのは風と波の音だけ。

今日も結局日の出から日の入りまで振り倒し。車に戻るとグッタリと心地良い疲れ。
ちなみに河口はやっぱり閉じていました、次の開通が待たれますがもう行けませんね。

今日はあっさりと「弟子屈醤油」で〆。

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