道東遥なり

ブログの扱いを考えていましたが、月1くらいで釣りに行けそうなので、当面続けます。

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私の連休は27、28日の2連休。泊りなら道東行けるかな?アメマス恋し。
そんなわけで土曜の夜に出発。初めての道で疲れる、思ったより遠い、十勝。

途中の駐車帯で2時間ほど仮眠して4時過ぎに現着、すでに数台先行車アリ。
眠い、ダルいとボヤいていたけど、車を見て急に元気になってそそくさと準備。

川に入るとミルクたっぷりのカフェ・オレ色。これはハズしたかとまたボヤいちゃう。
10人くらい並んでいるがほとんど反応無いみたい。ライズの主はアメか?ウグイか?

しばらくキャストを続けるとたまにアタリはある。50近いのもたまに混じる。
大きいサイズもいるだろうと集中してキャストを繰り返す、やっと60サイズ。

忘れたころにドガッとショートにアタるんで、掛からないのとバラシも少々。
8時前の下げ潮止まりで2ケタ目前だったけど、10匹目にギガウグイ!終了~。

今回は潮位を考慮して、さらに東へ移動。途中の河口は水位も低く低釣の様子。
白糠町通過は11時。ちょうど開店のやはたで昼食、老麺也。実に計画通り!

全然眠くならないので厚岸まで直行、駅前で弁当を仕入れ、さてどうするかな?
水鳥観察館で考えていると偶然釣友に遭遇、少々立ち話をしていると満潮の時間。

釣友は友人と下流へ向かい、私は歩くのが面倒なのでそのまま水鳥館前に入る。
2時間ほどで渋いアタリが3回、いずれも40センチに満たない川のイワナ君が3匹。

中間部に移動して、空いた場所に入ってみたけど30分全く反応無し。
その30分で次の日のイメージをいろいろ考えて、十勝に戻ることにする。

決め手は家に帰る途中なのと、同じリトリーブの釣りなら水面直下がイイので。
途中、山花温泉リフレに入り安息、浦幌の道の駅で仮眠は11時から。おやすみ!

唯一の・・・2

次の日は天気との勝負と予測、早朝は本流で流してみた。
100メートル区間を2度丹念に流したが反応無し。9時に移動。

支流の昨日釣れたポイントと他2箇所探ってみたが何の反応も無し。
もう1箇所行こうか悩んでいたら雨。お腹も下り坂で公園に行ったら休園、ザンネーン!

一旦帰宅することにして北見に向かったが滝上から南は雨は降っていない。
まだ時間があったので小さなダム湖に寄る、午後2時から引っ張ってみた。

減水中でライズもほとんど無く、魚いるの?って感じだったけど唯一のアタリで。

次を狙ってがんばってみたけど何の反応もない、増水に切り替わったので終了!

イチカバチカ2

今週はイロイロ悩んで遡りアメマス狙い。小潮なのでノンビリ釣りましょう!
6時に現地に着くと最盛期並みにたくさんの車、イトウ狙いか?人の少ない場所へ。

少し風があり波もある、少ないけど鳥も水中にダイブしている。期待してキャスト。
1匹目はガンガン走る魚、目的の遡りアメかと思ったら黒点多し。イトウ君でした。

誰もいない区間を広く探っていく、程よいフォローの風でロングキャスト!
川の真ん中まで飛んだフライを動かした瞬間にドッカ~ン!と重たい衝撃。

2速、3速、4速と車のシフトチェンジのような速さの変化にイトウを想像。
全然水面に出てこない重量感、それに負けないようにロッドの曲がりをキープ。
目の前まで寄せて水面下で白い斑点を確認、目的の遡りアメか?太くて重い!

その後も同じサイズを2本追加、1匹は浅瀬に乗せようとしてフックアウト。
もう1匹はカメラと顔などに泥を掛けまくって憤然とお帰りになった。楽し~!
しかしその楽しい時間もたぶん30分ちょっとの出来事、あとはイワシサイズ。

9時くらいに久しぶりのアタリ。また群れが回ってきたかと思ったらイトウ君。
イトウに詳しい友人に弱いということを教えてもらったので短時間でリリース。

この後、無風となりベタ凪に。昼前に一旦ロッドを片付けて町へ向かうことにする。
噂に聞いたカキめし弁当を食べに厚岸駅前の「あっけし食堂・氏家待合所」に入る。

ここは弁当が主力でちょうど列車の発着時間近くだったので来る人来る人弁当を注文。
私は時間があったので食堂内で食べましたが、その間なかで食べていたのは私ひとり。

甘めのタレで煮詰めたカキ、アサリ、ツブが濃厚なとっても美味しいここだけの味。
写真を見ると弁当はカキ3つ、食堂の丼は5つ入っているので食堂の方がお徳かもね。

昼食に満足して、風が強かったので少し昼寝をして2時過ぎに後半戦スタート。
期待に反してイワシサイズがポツポツ釣れた程度、大きいのは下げ潮で下ったか?
やっぱりタイミングが難しい遡りアメマスの釣り。30分の至福とオマケに感謝!

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