ベカン日和!

木曜の雪は結構なもので夕方にコンキリエに着いたときは白一色。

いつもの赤い橋も"どこさ?"ってぐらい、湿った雪が積もっている。

明日はこれが融けた水が流れるから水温低くなるなぁ。さて、飯。

早めに寝て早朝目覚めたけど、今日は下げ止まりが昼前なんで8時前入り。

駐車スペースには1台。第1釣り人発見は、何と釣り友の某氏。

3年に1度は見つかります。いつも義理欠いてダマ釣りしててすいません。

行先は同じ。岬にはすでに3、4人見えるんで、いつものフラットで。

それにしても前日とは大違いのベカン日和、釣り日和。鼻歌出ます。

水位はちょっとずつ下げて、真ん中を流せるようになると反応出だす。

それにしてもいつにも増して引きが強い。釣り友も同様の感想のよう。

1年ぶりのベカンのアメマス、先ずは50半ばの元気丸がお目見え。

ライズ、ボイルは頻繁に見えるけど、見た目ほど釣れない。

今日はインタミボディにタイプ3、ある程度沈めてやっと反応。

アタリもショートでなかなかパターンがつかめない。

ライズの中に入れようと前に出ると微妙に対岸に逃げる?難しいわ。

対岸上下から鳥の群れが流れてくるとアタリが出る。鳥の追い込み漁。

そのうち大きいのが来るかと期待したけど、たまに来るのは40前後。

そろそろ潮止まりという時間ころに、またまた水面に出ない魚。

朝一の魚も同じような引きで50半ばだったんで、大きいとは言わない。

釣り友も直前に60UPを釣って、岸にいたのでそちらに誘導。

まあまあ有りそうなので図ってみると、釣り友と同じサイズだった。

釣り友は岬を見に下る。自分はラインをインターに替えて再度アタック。

しかし、ライズは見えるけどアタリが無く、ついでにステップダウン。

潮止まりを過ぎ、まだ釣れそうだけど2桁は釣れたので、もう満足。

午前中は晴れてたけど、雲も出てきて肌寒くなってきた。

釣り友のオススメで蕎麦屋へ行くことに。駅前の藪蕎麦さんへ。

オススメは"カワ"。釣り友曰く「下品な油がクセになる」とのこと。

確かに上品ではないけど、旨味満点の美味しいそば。リピート確定!

食後、いったん分かれて夕食もご一緒させていただくことに。

夕方まで車の中を片づけたり、喜楽湯で温まったりしてコンキリエへ。

釣り友とその友人たちとこじんまりと夕食です。憧れの炙りやにて。

例え年に一度でも厚岸遠征が止められない最大の理由が目前に!

食べて飲んで語らって。もう何も言うことありませんが、明日も釣り。

ありがたいのは釣り場入りは8時過ぎでいいけど、駐車場次第かな。

明日のことは明日決めようと思った途端、1、2でZzzzzz。

アメに強い?

1ヶ月ぶりの釣行はもちろん最盛期の別寒辺牛川。遠いので途中の河川の河口も見る予定。

しかし、数日前の雨でどこも大増水。濁流となってそうなのでそのまま一直線に厚岸、遠い~。

明るくなる頃に駐車場到着、干潮は9時前なので準備してポイントへ向かう。もう岬には数人。

午前5時、最下流まで降りず目の前のウェーディングポイントで開始。水温4度、濁り無し。

開始して数分後に初アタリ、いきなりロッドをグイグイと絞り込む。一瞬期待するが知っている。

今時期の別寒辺のアメは他の河川の春モノと違って10センチくらい勘違いすることもある。

初物は案の定、40センチ半ば。イイ顔している!

どこかに溜まっている感じではなく、群れで泳いでいるのか2,3匹釣れては止まる感じ。

自分の下流から岬までは誰もいないのでステップダウンしてスポットを探してみたが沈黙。

元の場所に戻ってゆっくり下がるとアベレージ40半ばの魚たちが反応、みんな元気イイ!

干潮に向かって流速も上がりスイング気味にヒットする。

正確にはスイングからのファーストリトリーブでヒットのパターンが多い感じ。

気温、水温ともに低いのでランニングラインが上手く掴めず、フッキング率が悪い。

潮下げ止まりの時間に良いサイズの魚が掛かるようになる。計っていないけど50後半クラスか?

春の爆釣!とはいかないけど、暇無く釣れてひとまず満足。10時には一旦休憩。

(線路通過時は前後を注意し、列車を確認したら早めに線路から離れましょう!)

満潮の上げ止まりが15時前なので昼寝でもしましょう!と思ったけど1時間で目覚める。

時間が有りすぎるので厚岸町内を徘徊し、結局いつものかきめし弁当を購入。

眠たくても眠れないもので15時まで待てず、14時半には河岸に立っていた。

薄暗くなる17時半までやったものの、アタリひとつ無し。やっぱり満潮廻りの釣りは難しい。

魚はどこかへ行ってしまうのか?今後の課題ですね。

さて、さて明日はどうしようかと、道の駅コンキリエで一人作戦会議。

でも注文した「えもんカレー」が美味しくて考えに集中出来ない。車に戻ります。

車内で天気や水位を見て、いろいろ考え一箇所だけ確認して帰ることに決定!

今期は2日連続の自由時間が無さそうなので、別寒辺牛の釣りはこれで終了!の予定。

遅れ、出遅れ

今日は午後の下げ潮だからゆっくり行こう、そう思ったけど夜中の2時に目が覚めた。
こうなるともう眠れない、3時前には家を出て眠くなったら寝る、現着して寝る手もある。

 

現地に着くとすでに釣り人が並び、知り合いの方々も用意して入るという。
朝だけ釣行のNさんに会うと釣れているようだとのこと。おお、急がねば!

ポイントに立つとルアーの人が釣っている、明るくなってから結構釣れたらしい。
しかし自分が河原に立った7時過ぎにはそれも終焉を迎えたようで、何の反応もない。

自分のいる場所より上流側の深場ではポツポツと上がっているようなので移動してみることに。
知り合いの方たちがあちらこちらで釣っており、地元のKさんに「この辺いるよ」とアドバイスをいただく。

やっと1匹、小型だけど何とか釣れた。小さくともこの1匹が釣れるか釣れないかは大きい。
少し気が楽になり、一旦車に戻って休憩を挟み再度釣り開始。潮位も下がったので下流を探る。

 

さすがにまだ氷が落ちて間もないため水温も低く、ベイトも動いていないのか浅場は無反応。
結局遅れてスタートした別寒辺牛の河口、朝の出遅れが響いて低調なスタートなってしまった。

でも気分的に落ち込まないのは、帰りのグルメなお食事があるから。今日もコンキリエで。
さらにアサリ・カキを我が家へのおみやげにと買って次回に備えるのです!次回は・・・GWかな?