'道央の川'

釣りキャン初日編

今週は久々に釣り友たちとのキャンプ&フィッシング。

選んだキャンプ場で先にいろいろセッティングしてから、いざ!

目指すはいつもの場所、定番ポイントでササッと釣って明日の探索に繋げる。

しかも今回は師匠にロッド一式をお借りして、いざ!・・・、釣れない。

皆さんポツポツ釣っているのに、自分だけなぜか無反応時々バラシ。

季節が進めばフライは変わる?陸生には反応なし、カディスで・・・、

やっと、釣れました。ロッドはバンブーテイストを味わえるミディアムアクション。

スローテーパーなので、さらにロッド全体曲がって魚をコントロール。

まだ、バット部分の性能を引き出せてませんけどね。次のお魚を。

やっぱり釣れない。フライがデカいのかも。飛んでるカディスは小さめ。

前の週に運を使い果たしたか?いいや、明日があるさ。まだやるけど~。

途中の赤い花では癒せぬくらい打ちのめされ、最後のポイントで3匹目。

40センチ弱の魚では、ロッドをグイッと曲げてもグオーンと寄ってくる。

ああ、なんと楽しいロッドだろ、手術の保険、計算してみないと!

打ちのめされた日は夜の宴で解消!ビールは一缶だけだけど。

楽しい釣り談義としばし焚き火を見て、なぜか沈黙タイムも。

程よい夜風も22時を過ぎると肌寒く感じる。さて、寝ましょうか。

皆、明日は今日よりよい釣りを夢見ておやすみ。私のハードルは低い~。

6月26日の釣り

今週もアメマス川、なんか、こう、お腹いっぱい釣ってない。

水位も落ち着いてイイ感じ。車多いので場所選ばず入るしかない。

釣りやすいところは無反応、瀬頭の際、狭いスポットでやっと1匹。

先週に引き続き、陸生系フライに飛びつきます、最初の1匹だけは。

2匹目も同じ系のフライ、しかし出方がかなり慎重に見て見てやっと。

次の魚も、浮いてきて匂いを嗅ぐような仕草のあとにバシャっと。

その後、出そうで出ない魚も出て来たのでアプローチを慎重にとる。

流れと流れに挟まれた狭い緩流部分でライズ、こいつが激シブ。

ドリフトが悪いのかフライが合わないのか?どっちもだなぁ。

帰りにやろう。先に進む。

それにしても暑いな、ちょっとした深みでしゃがんで冷却。

次の瀬で理想的なライズ、まず下の方、バシャーン!サイコー!

次、上の方、バシャーン、ギューン!楽しー!どちらも40弱くらい。

まだいないかな?と思ったら上流から人。プカプカ浮いてる。

釣りではないみたい。ドライスーツ着た単なる川下り。

暑いもね、ガイドさんに合図するとここで終わりらしい。

戻ります。

往路で取れなかったライズに再挑戦。でも何を投げようか?

フローティングニンフさえダメだったので思考停止。

いないけどモンカゲフライのスペント風にやっと出た!

疲れた~、痺れた~、何だと思って食ったんだろう?まあいいや。

車に戻って遅い昼食、14時だわ。帰りに歩かないポイント空いていたら、

そこだけやろう。と、移動したら空いていた。流します。

アメマスにしては少々速い流れだけど、居れば大きいかもね。

何度か流すとド派手に水柱が上がった!グングン上行くわ。

来たか60!と慎重なやりとり、手前まで来て銀色?ネットイン!

なんと掬ってビックリのイトウ。まさかドライフライに出るとは!

驚きと興奮で血圧少し上がったんで、今日はここまで。

6月19日の釣り

6月19日、天気は良かった。気持ちの良い初夏の北海道。

水量的には少し多い感じだけど、もちろんドライオンリーの釣り。

カディスでそれなりの場所を流して歩いたけど、反応する魚はいない。

なぜ?魚いない?疑問が膨らんで復路。陸生のフライに替えてみる。

すごい速さで反応するもフッキングせず。少し空けて慎重に流すと・・・、

取りあえずボウズ回避のシルバータイプ、その後もう1匹追加。

シーズン初日でもう陸生かと思って川沿いを歩くとセミ、これも対象か?

それにしても暑いなぁ、体力落ちてるせいもあるのか、もう一か所でヤメ。

結構な車が停まっていて、入れるポイントが選べない。空いているところへ。

川原へ降りる藪は人が通って歩きやすくなっている。足跡もたくさん。

案の定、定番ポイントで反応なく、竿抜けPから小アメがポツポツだけ。

一か所、ライズ発見。何流しても反応しない。大きいフライは無視。

1時間以上やってダメ。最後と決めたフローティングニンフの#14。

上と下、2箇所で見えたライズの下の方の魚が反応、大きいほうだ。

ティペットは5X相当、流れも強く結構スリリングなやりとりでネットイン!

今日イチ(そんなに釣れてないけど)のカッコイイアメマスに大満足。

リハビリ釣行で昼にはやめようと思ったけど、帰路に付いたのは15時。

そりゃ、ライズ見ちゃったら仕方ないよね、と自分に言い訳。

来週くらいに水位も落ち着いて、流速もドライ向きになるだろう。

次は陸生フライのボックスを持って、少し長めに歩きたい。

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