1月 6th, 2020

キンキンの糠平

長かった年末年始の休みも今日で終わり。初めて除雪をしない休みだった。

でも、たいしてやること無いもんだから一日早く旭川に戻って最終日。

天気も良さそうなので糠平アタック。5日7時過ぎ、五の沢駐車場に到着。

車は20台ほど。昨年と違って駐車スペースは埋まっていない。-18℃。

ソリ用のネット、100均の自転車カゴネットを2つ買い足して2×3。

7割ほどの伸びでまだ余裕がある。これは良いです。オススメ出来ちゃう。

自画自賛しながら森を歩く。10分ちょっとで湖に出る。見えるけど遠い~。

今日は糠平初日なので、Xポイント(中央)で釣りします。村の端っこで。

チャチャと設営出来ず、第1投は8時15分。最初のアタリは10分ほどして。

25mの底釣りは結構大変。9時半ころ最高潮。左右の竿、交互に複数匹。

しかしというか、やっぱりというか左にウグイ、右にアメマス。

仕掛け2セット替えて再開は10時過ぎ、10分強のロス。諦めて鱒竿セット。

その間にワカサギも戻ったけど、単発釣りになった。25mは疲れるわ。

ダム放水中なのか、気がつけば湖上は氷の軋む音、ひび割れの音の大合唱。

キンキン、キュンキュン、バリン、ギュイーン、キュキュキュキュキューン。

さすがにテントの中を亀裂が走るとちょっとビビる。氷は30センチ厚。

11時頃までは誘えば1匹ずつでも釣れた。深いのでスカだとガックリ。

徐々にアタリが途絶えて12時で90匹。昼食にする。アタリは来ない。

目標の3ケタは13時20分すぎ。後半は渋かったけど割と好きなパターン。

サイズは5~8センチとバラつき、6、7センチが主体なので重量感なし。

午後から少し風が吹いて、朝よりずっと寒く感じる。ネットもカチンコチン。

片付けの最中に1匹も釣れなかった。30張近くあったテントもほぼ撤収。

午前中のキンキンの元、湖上には幾筋もの亀裂が走っていた。

帰りにXポイントの標識確認。ここから対岸寄り80mの所にいたのです。

次回の糠平は天気次第だけど、対岸ポイントで静かに釣りしたいところ。

今年は氷の表面がすりガラスのようになっていて、バブルが見えにくい。

タウシュベツ橋もまだ上部しか出ていないので写真撮る人も少ないよう。

明日から仕事。早めに帰りたいので今日は黒岳の湯によって帰った。

次回は次週の3連休。三男はワカサギ釣り希望なのでかなやま湖かな。

 

(水位:515.19m、水深:25.2m)