すでに盛夏?
気がつけば6月。積雪が少なかったうえに5月の記録的な暑さ、そして少雨。
雪代が少ない川はすでに渇水。雪代収束が遅い河川も平水、ドライシーズン。
北にしようか南にしようか悩んで、直前予報で雷マークの無い方に決定。
シーズン的には少し早いけど、カディスを結ぶ。深場探して歩く。
河原の草にはカディスは全く見られないけど、1匹目はガッチリ食った。
でも、次のポイントが見つけられず車に戻る。水分補給して場所移動。
歩き出そうと思ったら、ロッドのガイドが抜けそうになっている。
竿を持ち変えて、次のポイントを目指す。
水温は10℃、昨年は1週間遅く来たけど、その時より2度ほど高い。
でも、ハッチもライズもない。風が強く吹き付けるせいかもね。
小滝ポイントまで来たけど何も無し。おまけに対岸は護岸工事。
ポイントには砂や砂利で埋まり、ポイントが少ない。まだ歩く。
偏光グラスでギリギリ底が見えない場所発見。でもカディスは無視。
この川で何度か結果出してるチェルノブイリアントの#8を流してみた。
流れるフライの横でライズ、いるみたい。微妙なレーンを何度か流して、やっと出た。
ガッチリ食ったのは筋肉質のアメマス。同じポイントで同じようにもう1匹。
その後、静かになったので、さらに500m上流まで歩いて何もなし。
帰りに釣れたポイントでウエットフライを流して、釣れたのはウグイ。
さらに復路でライズを見つけ、手を変え品を変えでフローティングのカディスピューパで釣れたのは足サイズのアメマス。小さいけど、ライズ取るのってやっぱり楽しい。けど22000歩も歩いて、もうへとへと。