離れ小島の一日
7月の釣り以降、8月は釣り無し、9月の遅い夏休みは雨続きで温泉巡り。
先週は支笏湖で少しの時間、ドライフライを浮かべたが気配無し。
今週はやっと日曜月曜休みで泊釣行の準備をして、土曜の午後出発。
途中、三笠の山崎ワイナリーに寄って、寝酒に1本購入。
途中、秩父別温泉に寄って、7時過ぎには幌加内町に入る。
やっていると思ったそば屋が閉まっていた、ん~残念。
道の駅に移動し、酒のつまみで買った美唄やきとりをそばに入れて夕食。
この夜は寒くなく、少し薄着で寝袋に入り熟睡。翌朝、4時過ぎ起床で湖へ。
ポイントは特に考えていない、水位も低いので「静かに釣り出来る所」でおまかせ。
午前5時30分出航のMAXコース、遠くの離れ小島にたどり着く。さぎ島とか。
船が遠ざかる、あっ、上がり時間聞くの忘れた・・・。(携帯電話は繋がります、au)
初めてのポイントに一人、水位がやや低いのでロッドを振れる場所は広範。
到着時はアチラコチラで大小のライズ、ボイルが起きていた。こりゃ凄い!
しかし、ナギのためか、腕のせいか、朝のボイルタイムは終了し、静かな水面に。
風が出るまで朝ご飯タイム、パンとコーヒーを飲みながら周囲を見渡す。
湖面は静かなので、ボイル探しとポイントチェックで少し島を歩く。
400メートルくらいの範囲に大きく7~8か所スペイキャストに適した場所。
そこを風を見ながら探る。風は強くはないけど一定せず、結構右往左往。
やっぱり秋は難しい。ワカサギも朝一見ただけで深場に移動か、気配はゼロ。
湖水も濁っていて透明度40センチといったところか?
一日ロッドを振り続けたけど、湖流を感じる時間はなかった。
夕方15時と16時に範囲内ボイル2回見たのと、枯葉地帯でアメマス1匹。
それでも久しぶりのフルタイムフィッシング、静かなポイントでのんびり出来た。
朝と昼にはお湯沸かすのにソロストーブで火遊び。島、枯れ木だらけだし。
500ccの水なら着火から5分程度で沸騰させることが出来る。ちょっとコツは要るけど。
そんなこんなで16時30分過ぎ、遠くから漁船のエンジン音がかすかに聞こえる。
納竿ですね。
今日は曇りの一日で気温はそれほど低くなかったけど、船上で受ける風は冷たい。
今日は日曜だからか、北側のMAXフィッシャーは自分ともう一人の2人だけ。
前浜に着き、車に戻るともう真っ暗。片付けてレークハウスで渡船代金の支払い。
温泉に向かう途中、ラジオから「明日は道北、道東で積雪40センチ」との声。
途中、予想外に霧立亭が営業。夏季シーズンは夜も営業しているようだ。
店前が暗くて一度通り過ぎたけど、暖簾は出ていた。冷やしたぬき大盛で。
食後に政和温泉に寄ったら入口に「カメムシ異常発生で露天風呂閉鎖中」
一瞬迷ったけど、今日は帰るので妹背牛温泉に寄ることにしよう。
選挙のためか、夜8時前に入ると結構空いていて、8時過ぎると自分入れて3人。
ゆっくりのんびり出来て、イトウは釣れなかったけど久しぶりに楽しめた。
さて、11月もたぶん釣り出来るのは1週だけ。荒れるなよ、天気。