カディス一本勝負
先週、7月2日の釣行ですが・・・。
今回は歩けるだけ歩くつもりで、カディスをどんどん投げていく。
ライズは無く、川底に変化がありそうな付近を叩いていく。
たまに飛び出すのは、小さなアメマス。釣れるだけありがたい。
どんどん歩いてどんどん流す。でも釣れるのは小さなアメマス。
実績ポイントはどこも無反応。水温は14度と良い感じなんだけどなぁ・・・。
虫は全く見えない。一応虫除けしたけど無意味なくらい虫っ気なし。
歩く歩くどんどん歩く。相当歩いて小アメ。遠くからサイレンの音、正午だ。
それでも歩く、誰にも合わない。けど川原には人、鹿の足跡たくさん、熊のが少々。
13時ころ、戻りを決める。少しずつ雲が厚くなってきて、もしかして降るか?
14時過ぎるとひと雨。10分くらいで止んだが、また来そう。少し急いで下る。
今日はカディス一本勝負。今年は出が少ないので主食になっていない。
それでも一生懸命追いかけてくる小アメたちに感謝。大きくなれよ!
岩盤と川底の境目、色の変わっっている筋で今日最後の小アメ。
少し強めに降ってきた雨に、最後の1キロはフライを流さず車に急ぐ。
所々で見た川底の石裏には、カディスやメイフライの幼虫が張り付いていた。
少し時間は掛かりそうだけど、生命感溢れる川に戻りますように!