快晴の湿原
マイナス4℃の車内でダウンシュラフに包まり熟睡。何の夢も見られず。
朝から快晴、昨日の十勝より気温は低いけど、ほぼ無風なので寒く感じない。
岸際の水たまりは凍っていて歩いても割れない。さて、釣り開始しますか。
まずは鉄板ポイントで様子を探る。流れもまったりしていて障害物もない感じ。
プールの最後、水面がモアモアする場所でフッとつまむようなアタリ。小アメ。
その周辺を丹念に流すと同じような小さなアタリで30センチ前後のアメマス数匹。
岸際の水没した木の下が本拠地のようで、ギリギリを流してもせいぜい40前後。
そのうち反応も無くなり、少し休憩しながら、フライを変えながら小アメ釣り。
釣り切ったのか、飽きられたのか、20センチくらいのを数匹釣ってここは終了。
ここでも、モツ煮+カップ麺の昼食を取って移動。次の場所では1時間で無反応。
復路の大場所、岸際はちょっと深いけど真ん中に近寄ると浅くなっている。砂だ。
そこから対岸、手前の岸際と交互に投げて引っ張ると手前の岸際に群れ発見。
ここも小アメが主体、30センチ台。それでも快晴無風の下、魚が釣れて楽しい。
やがて反応も薄くなり、ギリギリ下流まで下るとちょっといいサイズ。もう満足、満足。
なんて言いながらギリギリ下流からラインを送り込んでその先へ流してみたが無反応。
まだ、陽のあるうちに終了。良型との出会いは無かったけど数は釣れて良かった。
ここから6時間の帰路を考えると気が重いけど、せっかくだから「かや沼温泉」へ。
温泉前の鶴のつがい、子どもが増えていましたね。
また来年、子鶴の頭が赤くなったのをぜひ見に来たいと、ふと思った。