令和元年、初ワカ

結局、ダブルハンドロッドを振らないままフライシーズンは閉幕。

秋も冬も暖かめで推移したので氷上ワカサギ釣りさえも考えていなかった。

しかし、かなやま湖ではすでに始まっているらしいので28日行ってみた。

朝5時に家を出て、途中マイナス17度のところもあったけど、現地7時入り。

氷上にはすでに営業テントも設置されていて、駐車場には10台ほど。

釣り気分は1ぐらいだったけど、現場に降り立つと一気に100まで上昇。

怖いのは忘れ物だけど、デジカメを忘れたくらいで済んだ。ガラケーで。

時計をよく見ていなかったけど8時くらいには始めていたと思う。

氷の厚さは20センチないくらい。周囲の会話から低調な感じ。水深15m。

釣れていないようなので、ゴボウムシで仕掛けは底に落とす。無反応。

今日はいつもよりややテント村寄りに設置。それでも端っこだった。

最初の30分は全くの無反応。最初の1匹は9時前、それから忙しくなる。

1時間ほどで40匹釣れたあたりでアメマスタイム?3匹連続的に来た。

仕掛け1本ダメになって、出直した時には沈黙。これが2サイクル(泣)

10時半コーヒータイム。コーヒー入れてると群れが戻って釣れだす。

来るときは2本の竿同時にパパっと来て5~10分の沈黙。この繰り返し。

魚体は8センチぐらいでほぼ揃っていて、たまに11センチクラスとチビ。

時間が経つにつれ、途中で外れる感じが多くなる。外れてるみたい。

なので、11時くらいからは1本の竿は手で持ってアタリをしっかり取った。

12時過ぎで90匹超え、3ケタは行けそうだ。鍋焼きタイムに突入。

いつも通り煮えてきたらアタリ頻発。食べながらフィッシング。いつも。

で、食べ終わると沈黙。よくある話。

12時半過ぎに去年と同じ108匹超え。さてと、ゆっくり片づけますか。

今日は風も穏やかで、気温ほどは寒くはなかった。あっ、また来た。

最後に来て4連。一瞬、延長戦が頭をよぎったけど、開幕戦はこれまで。

楽しい氷上ワカサギ釣りの開幕です。今年は氷の張り出しが遅いので各地安全な

情報を得てから短い氷上シーズンを楽しみましょう!

家で数えてみたら135匹。今年もカウンター意味なし!

(水位:341.52m、水深15.2m)

3月の朱鞠内湖

今週は朱鞠内湖へ。今シーズン最後(かも?)のワカサギ釣り。

6時半前、料金所待ちなく駐車場到着。この時期釣り人は多くないようだ。

3月に朱鞠内へ来るのは士別に住んでいた時以来だから15年ぶりくらい。

昔は3月は島周りが良くなるとよく聞いたけど、今はどうなんだろう?

水位はかなり下がっている。カラス島のダムサイト寄りが無人だった。

ずっと以前の記憶では、結構深かったのでこの水位でも大丈夫だろう。

水深は12m、試し釣りでは氷下から底までどこにでも魚がいるようだ。

テントを設営していきなりまったりモード。このエビス、すごく美味い。

腰を据えてのスタートは8時前、今日は1本竿で通すつもりだった。

1時間ほどで大きめの魚が掛かり、手間取って逃げられ4本針になった。

結局、もう1本出して変則2本竿で。1本は4m、1本は9m付近を釣る。

魚は全層に散らばっている感じで、どこでも1匹ずつ釣れる。連釣少ない。

どちらかというと浅い棚はマイクロ率高く、9m付近は中サイズが釣れる。

合間を見て鱒竿2本セット。しかし午前中は反応がなかった。

気温はプラスで午前中は陽射しもあって寒くない、でも昼飯は鍋焼き。

食べ終わると何やら天候が変わって雪が降ってきた。春らしいボタ雪。

今週は実家に帰らないのでそんなに数は要らない。餌替えもサボり気味。

中サイズ以上が揃えばピッチ上げたかったんだけど、2割くらいマイクロ。

中サイズだけカウントで200超えたのは14時半前。重量感に乏しい。

マイクロは出来るだけ丁寧に外して穴に戻し、復活出来なかったのは5匹。

鱒竿は雪が降ったときに1度だけ反応あったけど、痛恨のバラシ。

朱鞠内のワカサギ、上が大きめのサイズ、9センチ弱。1割もいない。

上から2匹目がアベレージ、7センチクラス。全体の6~7割。

その下の3匹がマイクロサイズ。4センチ台。中には3センチクラスも。

一番下は5センチ台、1割強の混ざり具合。感覚ですけどね。

いつも通り片付けに時間が掛かり、カラス島を渡ったのは15時半前。

雪面はややしまっていて、ツボ足にはならない。真冬より楽だね。

今日は士別に寄って水を汲んで帰るので国道40号線経由。

夕飯時に和寒を通ったので、塩狩峠手前の「峠そば」による。

体は冷えていないので、好物の冷やしタヌキ(大盛)で締めくくる。

子ども達とオアシスへ

我が家の3兄弟、5才5才と少し離れているので3兄弟揃っての氷上釣りは初めて。

次男、三男と約束していた冬休みのワカサギ釣りに長男も「ヒマなんで行くわ」と。

場所は砂川オアシスパーク、まだ氷が薄いらしく注意喚起看板が設置されていた。

6時半に着いて、まだ薄暗いので車内で待機。私だけ準備に向かう。

明るくなって子どもたちを車に呼びに行って、イザ氷上へ。

氷の厚さは軟氷が20センチほどあり、割れる心配はないが岸際などはキケン。

そんな状況なので、今回は平均的なラインにテント設置。水深は4mほど。

8時半ころ実釣開始、それぞれ尾数を競う感じでスタート。底から1mで反応。

みな入れ食いに近い。三男の魚外し。長男は久しぶりなので魚外してほしいと。

そうしたら次男も「じゃあ俺も外してもらおうかな」と。私は釣り諦めます。

次々にアタリがあるが、絡むので仕掛け上げるのはひとりひとり交互に上げさせる。

魚はほぼ全層にいるみたいだけど、ダブル、トリプルは少ない。1匹ずつ。

やがて長男がウグイを釣る、それで少しアタリが遠のく。その間に私も参戦。

今日は雪が降っていて気温は低くはない。それでもストーブ着火の要求が出る。

ストーブ点けたら温かい飲み物の要求、やっぱり私は釣り出来ない、参考記録扱い。

時々ウグイが混じるが、ほぼコンスタントに1匹ずつ。忙しいのは私だけ。

子どもの針外しの間にも、自分の竿にアタリがあったらアワセは入れておいた。

一度だけトリプル。(私と三男は2号5本針、長男次男は1.5号6本針)

なぜか長男だけ定期的にウグイを釣る。クチボソまで。皆で大笑い。

温かい飲み物を飲んだらトイレ、遊水地の管理棟に行ったりゲームしたりで釣り半分。

そうなるとやっと自分の釣りに集中。子ども2人だと針外しもスムーズに出来る。

トイレタイムが終わり、11時前には次男が「もう鍋焼き食べたい」と。調理係に変身。

ストーブ2台駆使しても4人分の鍋焼き作って食べ終わったら、やや1時間経過。

やっぱり釣りには集中出来ない。魚はいるけどしっかりアワセないと掛からない。

そんなこんなで慌ただしかった(私だけ)けど、13時前に親子で143匹。

今年は魚体も大きく9~10センチが主体で重量感たっぷり(実際は153匹)。

三男が53匹でトップ、残りの3人で30ちょっとずつという結果。楽しかったです。

砂川オアシスパークをあとにして、約10分で奈井江温泉。

昨年12月に温泉が改装されたらしい。冷鉱泉のフルセットですがね。

それでも釣り場から10分で温泉はうれしい。冷え切った体をリセット!

今回、自分以外に3人をサポートしたら、自分は釣り出来ないことが分かった。

それでも年1回くらいはイイかもね。さて、次回からは単独釣行。

朱鞠内か、時間が取れれば糠平なんかも視野。あとは天気ね。

注)砂川オアシスパークは管理された釣り場ではありません。

無料で開放されていますが、完全自己責任の釣り場です。

穴あけや管理棟(遊水地の管理)での物販はありません。

ただし、厚意でトイレ利用は可能です。

その際は、管理棟内の記入簿に利用人数の記入をしてください。

釣行を計画の際は事前にご確認を。

« 前ページへ次ページへ »