'オホーツク河川'

初心に帰って・・・

久しぶりの釣り。ここ数年デカニジ、デカアメと前のめりになっているので今日は4番ロッド選択。

水生昆虫の豊富なオホーツクの川では、マッチ・ザ・ハッチの釣りが楽しめる。2時間後の正解!

今日の答えは#14~16のソラックスダン、#14は黄色、#16は黒のパターンに反応が良かった。

#4ロッドも5Xなんてティペットも久しぶりだから、魚との引き合い加減がわからない。

30センチくらいのニジマスが掛かった時は不覚にも走られてしまい、ちょっとウレシイ。

長い瀬を歩きながら次々とライズを叩く。20センチ前後のヤマメ、ニジ、アメマスが釣れ続ける。

ここでの最大はアメマス、夏のアメマスは元気もあって見えるまでニジマスと勘違い。

お昼に上がってろくごうラーメンを食べてちょっと休憩。その後、川は満足したので止水に移動。

1時間ほど引っ張っていたけど反応が1度あっただけ。ダメ元でデカドライを浮かべてみた。

たった一度の反応、#4ロッドで使っていたリーダー&ティペットを付け替えていたので5X!

走り始めは大きく感じなかったけど、ジャンプで魚体を全部見せしてくれた、デ、デカイ~!

久しぶりにハラハラ・ドキドキのファイトとなったが何とかネットに収めることが出来た。

ティペットを1.5号に付け替えて再度デカドライを浮かべたけど、そんなにうまく行く訳ないね。

せっかく初心に帰ることが出来た午前の釣りだったのに、午後の一発でもう忘れたかも・・・

 

何カゲロウ?

気が付けば10月も中盤、午後だけアタックは久しぶりの渓歩き。

沈める釣りを覚悟していたけど見上げた空にはたくさんのスピナーフォール。

画像に見える黒い粒はデジカメの不調ではありません、全てカゲロウなのです。

茶色いボディに透明の4枚羽、フックサイズは#14くらい。数はいるけどライズは無し。

陸上羽化のフタオカゲロウかもね?考えてもわからんので先に進もう、次のポイントへ!

深瀬のヒラキで見つけた唯一のライズ。流れが重く重量感はあったけど30半ば。

夕まづめに底から主が出てこないかと粘ってみたけど何にも無し。

そろそろアメマス釣りの準備をするべきか?それとも・・・?どうするべか?

6本目の・・・

ノドの炎症で4日間、プリンだけの食生活。

フラフラだけど、行ってみよう!

6本目のTSRロッドはSWITCH1145、ラインはSA社のスープラ.エクスプレス8/9#。

スカンジ・キャスト的にほぼ一発で打ち返せるのでフライを流している時間が長く取れる。

シュート時にロッドティップをコンパクト&ポジティブ・ストップさせる事でナローループも簡単に形成。

シーズン後半はこのロッドでデカドライをあの柳の下にビシバシと投げ込みたいものです!

 

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