'日常風景'

真冬のユスリカ

雪も多くて寒さも厳しい、冬らしい冬と言うべきか?

釣り無しの週末でも太陽に誘われて、裏の川を探索。

スノーシューで道なき道を進み、川まで到達。雪に覆われた河原へ降りてみた。

流れの当たっていない氷の張り出し際にフワフラとうごめく小さな物質は何だ?

何と、かなりの数のユスリカ。シーズンならライズを誘うような相当量が流れている。

中には雌雄繋がった個体もあり、マイナス5度だというのに元気に羽ばたいている。

これだけいるのに春のように雪上に上っている個体は全くと言っていいほど見えない。

河原の雪上にユスリカやカワゲラが這い出す頃が春の静かな始まりなのかも知れない。

北見厳寒焼肉祭り

今年で11回目になる「北見厳寒焼肉祭り」、私は4回目の参加。今年は子どもも一緒に。

昨年は開始時間ちょうどに行って座る場所がなかったので、今年は早くに会場に入った。

 

さすがに少し早かったようなので準備作業を見学、年々参加者が増え昨年は席が足りなかったので今年は席のスペースを増やしたようです。七輪も増台で約330~340台。

気温マイナス6度、軽い吹雪模様。それでも次々と場所は埋まり18時にはほぼ満員。

開始のあとも来場者はあとを絶たず、後方にシートをひいて七輪を囲む団体もあった。

 

次男坊が寒がり出したので、我が家は少し早めに撤収しました。

寒さ厳しい「焼肉のまち北見」、その名にふさわしい名物イベント。

いつまでも続いてほしいイベントのひとつとして、ここに紹介いたします。

やっぱり、地方のイベントはそれなりの独自性と継続が必要なんですね。

川湯で満腹、再び!

昨年12月20日に続き、好評だった川湯グルメツアー第2弾。でも前と同じ。

峠を越える際に気になる屈斜路湖の結氷状況を確認、南西側一帯が凍っているような・・・?

 

和琴半島から東岸沿いを通って川湯駅前に一目散、前回選べなかったケーキ屋さんへ。

11時過ぎに到着、店内は先客が数組、でもケーキはまだたくさん並んでいてそれぞれ食べたい種類をチョイス!目標を達成するとちょうどお昼、おなかもすいてきました。今日も「そば道楽」での昼食です!

  

と、ここまでは前回と同じ。今日はもうひとつオマケに温泉に入ろうと準備も万端!

鱒やさんのサイトで見た川湯温泉・ホテルパークウェイが気になっていたので、そちらにおじゃましてみることに・・・。

鱒やさんの記事と同じく、季節外れの日中だったのでお風呂は完全に貸切状態。

子どもたちは内湯と露天を行ったり来たり、これで家族(大2、子2)で入って1000円とは大助かり、源泉掛け流しの湯(旧名:重曹泉)を家族で静かに?堪能出来ました。

 

このところ、天気が良かったのでドライ路面で快適に往来出来ました。

この日は風もあり、帰りの峠から見る屈斜路湖は薄氷も流され、水面が広がっていました。

ただ、岸に寄せられた氷の面積も大きくなり風のない日にはしっかり氷が張ると思われます。

それでも明後日からは2月、あと1ヵ月もすると春アメマスの便りが聞こえてくるんでしょうね。

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