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クッカー更新

10、11日の土日は天気も悪く、釣りは休みにした。

家の掃除や洗濯機の洗浄、お風呂の掃除など一気に片付けた。

合間に買い物などを済ませたが、今回は数年ぶりにクッカーを買った。

主力で使っているEPIガスのクッカー「ATS チタンクッカー TYPE2S」

今回は同じ口径で高さのある「ATS チタンクッカー TYPE 3L」を購入。

熱伝導の良くないチタンの底にアルミを吹付溶着して伝導性を高めている。

それよりも吹付溶着でザラザラになった底面は滑り止め効果もある。

(吹付はクッカー本体底のみで、蓋部の面にはありません)

最初に買うときは「このザラザラ、すぐ取れるのでは?」と心配した。

ネイチャーストーブで使っていると結構タールが染みついて黒くなった。

それでもザラザラ感は、ほぼ購入時から変わらず残っていて問題無し。

あまり手の込んだ料理を作るわけでも無く、湯沸かし湯煎が主。

なので、中は少しも汚れていないけど、これはネイチャーストーブ専用。

2つ目の購入を考えた時、同じものでも良かったけど、3Lに決めた。

3Lだとスタッキングすると250g缶とバーナーヘッドを入れ込める。

ガス缶のカバーをしたまま、ギリギリで蓋が閉まる感じ。

このまま、付属の袋に収納する。あっ、ライターも入れておこう!

申し遅れたけど、底のザラザラのおかげでバーナーから落ちることがない。

お湯が沸騰すると結構クッカーが揺れ、滑ってズレてちょっと危険だけど

ATSクッカーはかなり滑りにくいので、この心配が薄い。

一つ目は5年以上使っていて、タールの染みつき以外問題無し。

二つ目も長く付き合えるものと思うけど、次買うとしてもこれだわ。

ただし、2Sは250gのガス缶入れると蓋が閉まらないので、次も大きめの

サイズになるかと思う。

釣りには行けない春は・・・

「スノーピーク リトルランプ ノクターン」
1年ちょっと前に発売され、自分が知ったのは昨年秋。
ひと冬、通販市場で探してみたけど、ほとんど入荷待ち。

一部出ているのは定価以上(3500円+税)の価格で出品されていた。
これは入手難しいと思い、ヨドバシ電機で3月中旬に注文。
「入荷未定で入荷数もわからない」とのことだったが、夏までに手に入ればと
半ばアテにせず注文して3週間掛からずに「入荷しました」との電話。

ネット通販でも1つ注文していて、ほぼ同時に入荷案内。
ひとつキャンセルしようかと思ったけど、グローブが割れたりしたときの予備
でもいいかなと思い購入。これで手元に2つ。
転売目的ではないので、2つとも大事に使いたい。

本体は10センチちょっと、片手に2つ乗る小ささ。
ガスを燃料にロウソクより小さい炎から大きなロウソク程度の炎。
ガス栓ツマミでだいたいのガス量を調節し、調節ツマミで微調整。
最大にすると炎の先がグローブから出ます、注意!

ガスの消費量も1時間7gと微量。(どの炎の大きさの時か不明ですが)
ロウソクのような灯りでとても良い雰囲気を醸し出しますね。
今年のキャンプシーズンが今から楽しみです。

我慢出来ずに・・・

供給不足なのか、全然一般市場に出回らないマナスルストーブ。

そのうちにと思っていたけど、在庫のあるお店を見つけたので購入してしまった。

サイズ3つあるうちの真ん中のモデル「マナスル121」。タンク容量0.4L。

おおよそ2.5時間燃焼。思っていたより小さく、手のひらに何とか乗るサイズ。

早速組み立ててみます。バーナー部を取り付け、ゴトクをセット。簡単。

火を入れて見たくなりますが、今週は釣りお休みなので我慢。説明書を熟読。

本体より先に入手していた「マナスルヒーター」、やっぱりしっくり来ますね。

燃料の灯油は今日行ったスタンドでは1L=56円。0.4Lでは22.4円。安い!

燃料コストも安いので、玄関先で火入れ式です。本来プレヒートと違う方法で着火。

調整弁を開き、ガストーチでバーナー部を熱し、30秒ほどして調整弁を閉じポンピング。

“シュー”と良い音を立てて燃えています。予備的にトーチの火を当てて安定させます。

その後、もう数回ポンピングして火が落ち着いたところでヒーターを乗せます。イイ感じ!

これでワカサギ釣りの暖房はコールマンの550B725との灯油燃料2台体制に。

次のワカサギ釣りの時は鍋焼きうどんの煮込み時間を計ってみようと思う。

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