2月, 2015

3時間勝負

今週は土曜日だけ自由。フライフィッシングシーズンの準備を始めたけど、風が強い天気予報。

前回、前々回のかなやま湖で会話した数人も「2月下旬から3月上旬が良い」「水深3m切るとスゴイ」と。

そんな言葉が頭から離れない2月最終日、前回チェックした貯水位から下がって3m台に突入した感じ。

天気も良くないので6時現着で余裕かと思ったら第1駐車場満車。2番目に近いミニ駐車場に滑り込み。

予想以上の人出でちょっと気が焦り、長くなった坂の途中で車にテントを忘れたことに気付く。落ち着け!

水位が落ちて地形がより分かり易くなっている。前回も前々回も「本流」寄りに釣り座を構えていたようだ。

今回も奥側の下流側(陸橋側)で釣ることにしてテント大密集地帯を抜ける。どうも会話は釣れているっぽい。

風は予想していたよりも穏やかでいつもどおりロープは張らず、シャーベットを四隅とスカートに乗せる。

第1投を落とすまで(ココダケハズレの)不安もあったけど、7時過ぎ、3.5mの底に着いた瞬間アタリ。

前回使った仕掛けの下2本を切った4本針の仕掛け。餌を付けてスグは3連、4連で釣れる。

噂どおりの高活性、すぐにモーニングコーヒーを淹れて飲みながら釣りながらのお気楽フィッシング。

ちなみに水深が3.5mなんで竿1本に集中。餌をこまめに取り替えなくてもシングル、ダブルで釣れる。

そのうち何かの拍子に針1本が服に引っ掛かり3本針仕様に。奇数だと餌替えが不便。

なのでもう1本の4本針中古仕掛けに替える。しかし程なくして同じ事態に陥る、3本針。

アタリはずっとある、むしろ段々良くなっている。2時間目には115匹といいペース。

餌は普通の赤サシを2本の針で頭とお尻に刺して真ん中で切るので奇数だとハンパになる。

そこで、3本針となった仕掛けが2本になったので2つの仕掛けを結んで6本針仕掛けにチェンジ。

餌を替えて2杯目のコーヒーを淹れるため、コンロに火を点けてヤカンを乗せた間に6本オール!

反応はますます良くなり、餌替えをサボってもほとんどダブル以上で掛かる。型は大中小混じりで。

のらりくらりと3時間で200匹超え。もうこれ以上は処理に困るのでストップ・フィッシング。

他の湖の「春爆」と違って、水位変動に伴う期間限定の爆釣の片鱗をうかがえて大満足。

水位的に次の土日も出来るかどうかだそうです。もう来週は行けませんけどね。

そして何と11時半前に「フラノ・マルシェ」に到着。シュークリームなどおみやげを購入。

前々回来たときに貰ったスタンプラリーが今回2箇所利用で貯まり、くじを引くと商品券!

予想外のラッキーだったけど、何を買うか迷って30分以上物産館をウロウロと。

冒険出来ない性格なので、ジャムとソースとドレッシングを購入!実用的なモノばかり・・・。

それでも時間はタップリだったんで、定番となったハイランドふらのの温泉に向かうのでした!

 

テストかな?

今年は暖冬傾向でしょうか?最高気温がプラスの日が多くなった2月も下旬。

ワカサギ釣りに行きたい気持ちもあるけど、フライフィッシングの準備もしないとね。

練習だけなら途中の夕張川も開いていたけど、下見も兼ねてやっぱり千歳川へ。

オフシーズンに買ったラインのテストがメインだけど、何か潜んでそうに見えるんだよね~。

気が付いたら200mくらいを2時間掛けて下りました。もちろん何にもありませんね。

Switch1145に、アトランティックサーモンシューティングヘッド#5/6INT(クリア)。

しかし長い名前のラインだね。ここからは大西洋鮭SHと略して表記します。

11時過ぎに車に戻り昼食。お湯を沸かしている間にロッドを3組ほど組み立てます。

このオフに仕入れたラインは4本。大西洋鮭SH前出も入れて3本とスカジット・アイショート。

大西洋鮭SHの#7/8INT(旧タイプ)はTSR・DSP131108、TSR・DSP12678にイイ感じ。

大西洋鮭SHの#6/7INT(クリアT)はTSR・DSP1267にピッタシ。(あたり前か?)

前出の大西洋鮭#5/6INTは1145には少し軽いかもね。軽めのが好きだからイイけど。

スカジット・アイショート(475GR)はDSP12678に乗っけて”湿原スペシャル”というイメージ。

ひと通り投げてみて特に違和感無し。今シーズンもこれらのロッドが活躍してくれそうな予感。

数日前にTTコラボ2もメンテナンスから戻ってきたので、今年もこの組合せで楽しもうと思う。

今日はラインのテストなので贅沢はしないで真直ぐ家に帰ろうと思ったけど長沼町通過。

ジンギスカン通り(そんなの無いけど)を通ったので、かねひろ本店に寄ってしまった。

ジンギスカンもすっかり高くなって昔の倍の値段になった感じ。もう庶民の味ではないね。

ラストかな?

2月も中旬となり、氷上ワカサギ釣りも最盛期。でもフライシーズンも目前で今日がラストかな?

5時半現着、メイン駐車場は半分埋まっている。休憩して6時半前に急坂を下る、危ないわ。

ポイントは密集地帯を避けて少し沖側、前回は最前線だったので前線一歩後方にテント設営。

7時過ぎ1本目の竿をセット、水深8.8m。2本目の竿を準備中にアタリは無い。外したか?

2本目の竿を下ろすと1本目の竿にアタリ。準備を待っていたかのように2本の竿に暇無く反応。

最初の1時間で33匹、2時間で81匹。いいペースなので9時過ぎにコーヒータイム突入。

お湯を沸かし、コーヒーを飲んで、テントの外に出て写真撮影やちょっとストレッチなど。

テントに戻り再開。10時には120匹を越えた。12センチ超の群れが来ると忙しい。

このころから突風が吹きだすようになる。天気予報通りだね、12時にはやめよう。

11時過ぎには180匹を超え、釣果的にはもうイイ感じ。ちょっと早めの鍋焼きウドン。

やはりセオリー?通りに鍋焼きうどんを食べだすと群れが来るようで2連、3連で釣れる。

食べ終わるまで放っておこうと思うけど、反応して竿を持ってアワセてしまう釣り人の性。

11時半には200匹を超え片付けに入る。右手で片付けて左手でアワセる。20匹ちょっと追加。

12時過ぎに全部片付けて車に戻る途中に何度か強い突風が吹いた。止め時もよかったっス。

最後の急坂はけっこうシンドイ。人間ばんば方式で左端の少し柔らかい場所から登る。

駐車場に戻るとメイン駐車場は満車だった。荷物を車に入れた次の瞬間、強烈な突風。

日本海側が荒れる予報だったので、保養センターには寄らず家へと向かう。

富良野までは少し風はあったけど、それほどでもない。家からの情報でも問題無し。

それではと、帰路の途中にあるハイランドふらの寄って温泉に入って帰るとしよう。

14時前に入ったので空いていて非常にノンビリできた。風雪が強かったので雪見風呂。

帰りも安全運転で帰って14時過ぎに帰着。道具を片付けて夕飯前にワカサギ唐揚を作る。

食後にワカサギマリネと甘露煮を作ったが21時には終わった。余力を残して就寝。

 

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