6月, 2014

夏至の釣り

久しぶりの釣り、初夏の釣り。本流か支流か迷ったけど晴れ予報なんで支流へ。
朝のうちは曇っていて肌寒い。本当に晴れるのか疑問。でも虫っけは少しある。

ライズもライズする気配もないので地味目のウェットフライ(#8)を結んでみた。
ウグイ、アメマス、ニジマス、ヤマメなど小さな魚と遊ぶ。中サイズも数匹釣れた。

ひと通り流すとなぜか反応がピタリと止まった。数箇所見て回ったけど無反応。
これはイブニングまでダメかな?と判断して、近くの止水を見に行ってみた。

期待はしていなかったけど、岸近くでライズ多数。降りて観察してみるとオドリバエ乱舞。
雑多な虫をオドリバエが襲い、魚はそれごと捕食している感じ。8番の蛾みたいなフライを結ぶ。

20センチ前後のサイズがスグにアタックしてくるので良さそうなライズを狙う。
40前後サイズが掛かるとその場はしばしの沈黙に。場所を変えながら同サイズ。

いつの間にか陽射しも強くなり真夏の様相。周囲の森ではハルゼミの大合唱。
何匹か水面で波紋を出していたけど食われてませんね。久しぶりの好天だもんね。

ドライフライで釣れて気分良く昼休み。近くのキャンプ場にテントを立てて少し昼寝。
夕方、ライズがボコボコ出ることを期待したけど虫だらけの割りに水面は平穏だった。

早めに切り上げようかと車に戻ると、もう19時。まだまだ明るい夏至の一日。

ゆっくり片付けてキャンプ場に戻る途中の20時の夕焼け空!楽しき1日なり!

(1晩テント泊して次の日は釣り無し早朝帰りです、悪しからず)