11月, 2012

去年も確か・・・

家の用事だったり悪天候だったりで、先週は久しぶりに屈斜路湖。
釣果は激戦区に集中していて、行ってみると確かにイイのが釣れていた。

でも右に左にとアチコチ投げたい私は並んで釣るのが大の苦手。
それで今週は昨年の11月末に行って楽しめた阿寒湖に行ってみた。

夏タイヤなので明るくなってから峠を越え、有名駐車場に7時到着。誰も居ない。
ゆっくり準備して湖岸へ降りる。遠くボッケや大島には人影が見えるがここは私一人。

昨年良かった馬の背で開始、直後に小気味よいアタリがあり小型中型が連続で釣れる。
狭い範囲にアタリが集中しすぐにフライにスレてくる、ローテーションしながら釣る、釣る。

始めのうちは綺麗な色の40クラスが混じったが、やがて小型の顔グロちゃんが多くなる。
20匹行くか行かないかの9時半過ぎにアタリがパッタリと途絶えた。周辺を探ってみる。

途中、昼食休憩を挟み、誰も来ないのでさらに歩ける範囲を探ってみたが全く反応無し。
午前から雨が降ったり止んだりの今年の秋を象徴するぐずついた天気、大島前の馬の瀬に虹。

誘われるように馬の背に戻りキャストを繰り返すも魚からの反応はない。

15時過ぎ、帰ろうと思った時間から急に釣れ始めたのは20センチ前後の小アメマス。

沖に向かって扇状に探ると投げるたびにアタリがある。でもことごとく小さなアメマス。

「また小アメかよ~」と朝にローソンで会話した以来の発声。たまに一人の釣りもイイもんです!