デカドライの季節
急に真夏の天気になった道東・オホーツク地域、川は渇水も手伝ってぬるま湯状態らしい。
少しでも冷たい水を求めて先週と同じ山上湖、昼前ころに晴れ間が広がりオジロワシが舞う。
ラバーレッグの付いたデカドライに無反応、蟻、蜂、蝿、蛾、毛虫などたくさん浮かんでいるけど・・・
浅場で小さいゴリが時たま襲われている、サイズは違うけどマドラーミノーを結んでみた・・・
ライズのあった場所にワンシュートでキャスト、フライを引いたと同時に水面が炸裂!ゲームスタート!
1匹目は体高のあるオス、セッパリマスをコンパクトにした体躯で走りまくった納得の1匹。
同じようにライズを探し射程圏内(20m以内)に入ってきた鱒を狙い撃ち、2匹目は50超のメス。
2匹目を釣ると水位が急激に上がりだし、ライズも遠くなった。一旦上がって休憩、って暑すぎ。
温泉に浸かって休憩所で一休み、それから夕刻の一発に賭けてみた。もうダメかと思った頃に・・・
#6のデカ黒カディスにドッパーンと出た1匹は最初の走りでバッキングを引きずり出した。
ティペットは1.5号とそれなりに強気になれるタックルだったが、結構な時間を掛けてネットイン!
このあと似たサイズを1匹追加したが暗くて即リリース。今日一日、好きな釣り方で納得の鱒たち。
来週から8月、いよいよデカドライの季節。楽しみではあるけど、その前にまとまった雨がほしいところ。